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鈴木会長を再任、データ駆動型施設園芸推進事業を実施=日本施設園芸協会

2020年6月30日

 日本施設園芸協会はこのほど、令和2年度定時会員総会を開催し、令和2年度事業計画・予算等を決定し、任期満了による理事・監事の選任を行った。また後日開いた理事会で、会長の鈴木秀典氏、副会長の大出祐造氏、安井一郎氏を再任、新副会長に中澤秀樹氏(全農耕種資材部次長)、新常務に高市益行氏(日本施設園芸協会参事)を選任した。

 令和2年度の事業は、新たに、「スマートグリーンハウス」(生産性向上に向けてデータ駆動型農業を実践した施設園芸、以下SGH)の展開推進を行う。SGHに取り組んだ産地の実態や優良事例調査しセミナーを開くほか、先進的な取り組みを行う生産者のネットワークを形成して情報交換会を実施し、スマート技術を導入したハウスの栽培・経営指導、データ等の収集分析を行い手引きを作成、SGH転換の指導者育成カリキュラムを検討する。

 また、事業が3年間延長になった農水省補助事業の施設園芸等燃油価格高騰対策を継続して行う。大型ハウスの高機能・低コスト化を推進する「日本型大型(1ha)モデルハウス実証・支援事業」は実証協力生産者の募集と実証ハウスの選定の取り組みを推進、現地検討会を開く。

 技術セミナーは、新技術セミナーを9月3~4日に佐賀県武雄市で、総合セミナーを来年2月4~5日に東京都内で開催する。

参考→ 施設園芸新技術セミナー・機器資材展 in 佐賀

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