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全農・農中主催の第17回JAグループ国産農畜産物商談会が開幕

2023年2月2日


 JA全農・農林中金主催の「第17回JAグループ国産農畜産物商談会」が2月1日から東京・港区の都立産業貿易センター浜松町館で開幕。国産農畜産物やその加工品などの販売チャネルの拡大を目的に、各出展者の地域色あふれた自慢の商品を実際の取引につなげていくための取組として開催しているもの。過去3回、コロナ禍によりオンラインのみの開催が続いていたが、4年ぶりの会場開催となった。「地域の魅力を未来につなごう!」をテーマに北海道から沖縄までのJAや生産者など、関連団体も含め86団体(106小間)が出展。2月2日まで。
 各ブースでは、コメ・野菜・果物・畜産物・加工品等の地域色豊かな国産農畜産物の紹介、試食等が行われた。全農のブースでは、『農協ごはん』『農協たまご』『農協ロースハム』などの農協シリーズ商品を使った朝食シーンの演出を提案する展示を設置。また、国産冷凍野菜を使ったサラダや和え物、唐揚げ・卵焼きなどの加工品をスーパー等の惣菜コーナーのように展示し、〝国産惣菜〟をPRする展示を行った〔左〕。

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