代表理事専務4人全員が退任、代表理事は奥理事長、八木常務執行役員
農林中央金庫は18日、4月1日付の役員の異動および新年度の執行体制を発表した。
代表理事専務4人全員が退任し、代表理事は奥和登氏(代表理事理事長)と八木正展氏(常務執行役員)の2名となるほか、新理事に湯田博・秋吉亮両常務執行役員と伊藤良弘執行役員が就任する。また新常務執行役員に梅田泰弘(営業第三部長)・川田淳次(JAバンク統括部長)・内海智江(本店業務部長)・北林太郎(総務部長)の各氏が就く。なお全役員を執行役員とするとともに、専務を置かず理事長以外は全員常務執行役員とし役割分担を明確化、柔軟かつ迅速な業務遂行へ機動的な執行体制にしていくとしている。
3月31日付で退任する役員は、大竹和彦・後藤彰三・新分敬人・金丸哲也代表理事専務、松本恭幸・松永諭常務執行役員、木村吉男・荻野浩輝執行役員。
※執行役員15名の顔写真・略歴は、日刊アグリ・リサーチに掲載いたしております。