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北海道「とかち財団」と連携協定を締結へ=AgVenture Lab

2021年2月5日

 一般社団法人AgVenture Lab(荻野浩輝代表理事理事長)と公益財団法人とかち財団(北海道帯広市、長澤秀行理事長)は、「食」と「農」と「地域」の発展のため、次世代に繋がるイノベーションの創出を目指すことを目的とした連携協定を今月12日に締結する。

 十勝にイノベーションを起こし、新規事業の立ち上げや企業間のコラボレーションを行うとかち財団と、JAグループのオープンイノベーションラボとして「食」や「農」、「くらし」に関わる課題解決に取り組むスタートアップの支援を行うAgVenture Labが、双方の取り組みや目指す未来に賛同し、この度、連携協定をすることになったもの。双方の起業家の人材育成や十勝と首都圏の人材交流、各拠点の相互活用などを通じ、農と食のイノベーション創出に向け、共に取り組むパートナーとして連携するとしている。

 また、同日にオンライン記念イベント「~十勝から全国へ~ とかち発スタートアップ EVENT」を開催し、十勝発スタートアップの紹介やトークセッションを行う。

 AgVenture Labでは、「とかち財団をはじめとした地域との連携を進め、『食』や『農』、『地域』の発展を目指すスタートアップ企業の支援を積極的に行い、イノベーションの創発と社会課題の解決に貢献していく」とコメントしている。

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