日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

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自民党農林議員が農相に森林・林業等政策、予算確保を要請

自民党農林議員が農相に森林・林業等政策、予算確保を要請

自民党の塩谷立農林・食料戦略調査会長ら自民農林関係議員が14日、𠮷川貴盛農相に、「新技術を活用した林業生産性の抜本的な向上」などを盛り込んだ8項目の「森林・林業・木材産業政策の更なる推進」に関する要請をした。

日本養豚協会が通常総会開催。会場から提案された「豚コレラに対する緊急動議」に対し、要請状況等を説明する香川会長

日本養豚協会が総会開き、19年度事業計画等を承認

東海5県が経営再開へ豚コレラに対する緊急動議  (一社)日本養豚協会(=JPPA、香川雅彦会長)は11日、都内で通常総会を開催、2019年度の事業計画等4議案を承認した。また、拡大している豚コレラの発生に対し東海5県の会員から「現在、豚コレラで殺処分を受けた生産者の経営再開の道筋が見えず、イノシシでも、豚コレラの感染が拡大し続けている。このままでは生活にも事欠く状況になる」として「経営再開の目処が立つような国の施策を早急に求める」旨を要望する緊急動議を提案。岐阜・愛知両県の養豚農家が切実な状況を訴えた。  19年度の事業計画では、TPP11、日EU・EPAの発効や豚コレラの発生に対...

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福島県知事が𠮷川農相に復興・創生に向け要請

内堀福島県知事が7日、農水省を訪れ、𠮷川農相に「ふくしまの復興・創生に向けた提案・要望」を提出、「復興・創生期間後の復興のあり方と体制及び財源の確保」などを要請した。

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日本有機農産物協会が設立発表会・記念講演会を開催

日本有機農産物協会が6日、東京・港区の東京療院新館で、設立発表会・記念講演会を開催。同協会は、日本オーガニック・エコ農産物物流協議会を前身に、有機農産物の生産・流通拡大を目的として今年4月25日に発足。初代理事長には、関信雄氏(写真前列中央、ビオ・マーケット取締役会長)が就任した。

日本協同組合連携機構が食育ソムリエまるしぇ開催

日本協同組合連携機構が食育ソムリエまるしぇ開催

日本協同組合連携機構(JCA)が8・9の両日、東京・神楽坂で「食育ソムリエまるしぇ」を開催。食と農の懸け橋である「食育ソムリエ」がこだわりのローカルフードを直売する催し。「食育月間!持続可能な食と農」をテーマに、JAきみつ(千葉)、ワーカーズコープの「森のとうふ屋さんの手づくり菓子工房」(埼玉)、生産者「菱山ファーム」(東京)が出展し、JAとワーカーズ、生産者が協同組合間連携をする形で農産物や加工品を販売した。

全国農協観光協会が7日、東京・外神田のNツアービルで第52回定時総会を開き、平成30年度事業報告・収支決算等2議案を承認した。

全国農協観光協会が定時総会

全国農協観光協会が7日、東京・外神田のNツアービルで第52回定時総会を開き、平成30年度事業報告・収支決算等2議案を承認した。

小泉進次郎厚労部会長など|自民党農林・食料戦略調査会、農林水産物輸出拡大のための食品安全行政の強化PT等

自民合同会議が農林水産物輸出拡大のための強化策提言了承

農林水産物のさらなる輸出拡大に向けて、自民党農林水産物輸出拡大のための食品安全行政の強化PT等が7日、合同会議を開き、6項目の「農林水産物輸出拡大のための強化策についての提言」案を議論、了承した。

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JA全中の中家会長が定例会見

JA全中の中家会長が定例会見を行い、農協改革、日米貿易交渉、農福連携等について語った。6月6日が「梅の日」であったことから梅の実が飾られた。

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全国土地改良団体が「農業農村整備の集い」を開催

全国土地改良事業団体連合会・都道府県土地改良事業団体連合会が5日、東京・砂防会館で「農業農村整備の集い」を開き、「土地改良事業の計画的・安定的な推進のため、令和2年度当初予算の増額」等を求める5項目の要請書を採択した。

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6月の「牛乳月間」に合わせて各地でイベント開催、牛乳の魅力をPR

6月1日の「牛乳の日」、6月の「牛乳月間」に合わせて全国各地で様々なイベント・催しが行われている。2日には中央酪農会議恒例の家族向け体験型イベント「六本木牧場」が東京・六本木ヒルズアリーナで開催。6回目となる今回は、北海道に次ぐ全国第2位の生乳生産量を誇る栃木県出身のお笑い芸人コンビ「U字工事」が参加。千葉県の酪農家・加茂太郎さんらを交えたトークショーや、「牛乳の飲み比べ」、「酪農家さんとの酪農クイズ」、模型の牛を使用した「搾乳体験」にチャレンジして会場を大いに盛り上げた。

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農業電化協会が農業電化推進コンクール表彰式を開き大賞の3経営体らを表彰

農業電化協会が平成30年度農業電化推進コンクール表彰式を開き、大賞・生産局長賞の3経営をはじめ、農業電化協会長表彰として意欲的な農業電化により経営・技術改善に取り組み地域発展に貢献した5経営を表彰した。

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日施協と農水省が災害に強い施設園芸づくりで協定(2019年5月28日)

 日本施設園芸協会と農水省が5月28日、災害に強い施設園芸づくりに関する協定を締結。台風や大雪などの自然災害が多発する中で、強風や積雪による農業用ハウスの被害を防ぐため、ハウスの補強や保守管理の徹底、園芸施設共済への集団加入の促進を図るなど、双方が関係者と連携して災害に強い施設園芸づくりに取組む。農水省経営局長室で行った締結式には、日本施設園芸協会の鈴木秀典会長、農水省枝元真徹生産局長と大澤誠経営局長が出席した。

アグベンチャーラボのオープニングパーティーで挨拶する中家全中会長

JAグループ全国機関がアグベンチャーラボ開設=5月27日

 外部組織と連携し新たな事業創造、課題解決等目指す  JAグループの全国機関8団体(全中、全農、JA共済連、農林中金、家の光協会、日本農業新聞、JA全厚連、農協観光)は27日、JAグループが外部の技術やアイデアを持つ組織と連携して新たな事業を創造するオープンイノベーションを実現する拠点「AgVenture Lab(アグベンチャーラボ)」を、東京・千代田区の大手町ビルヂング9階に開設した。    同ラボは、「次世代に残る農業を育て、地域のくらしに寄り添い、場所や人をつなぐ」をコンセプトにして、スタートアップ企業やパートナー企業、大学、行政等との協創により、様々な知見やテク...

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