日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

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農業界(農業関連団体・農業関連企業、農水省等府省庁、農業協同組合関連団体・企業・農業大学、地方公共団体など)のニュースのニュースを写真で紹介しています。

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JAグループが国消国産カフェ&マルシェを開催

 JAグループが10月1日、東京・二子玉川ライズスタジオ&ホールで「国消国産カフェ&マルシェ」を開催。JAグループでは10~11月を「国消国産月間」と位置づけ、全国のJAグループ各組織が国産農畜産物の魅力等を発信するイベント等を開催するが、そのキックオフとして行われた。  会場には、カフェブースが設置され、JA女性組織が開発したスムージーや〝米粉のチュロス〟〝小松菜の蒸しパン〟に加え、梨スティックや小分けにした食べ歩き用のシャインマスカットが販売された。  マルシェブースでは、JA青年組織が栽培した旬の農産物や、加工品などが全国各地から集められ、販売された。  会場中央に設けられ...

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山野会長、大島・樽井副会長ら全中新役員体制発足

 JA全中は18日、通常総会・理事会を開催、山野徹(鹿児島)代表理事会長、大島信之(佐賀)・樽井功(北海道)両副会長理事とする新役員体制が発足。常務理事に福園昭宏(前参事兼JA改革・組織基盤対策部長)・藤間則和(前JA全農経営企画部長)両氏が新たに就任、馬場利彦専務理事、山田秀顕・若松仁嗣両常務理事は再任した。

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家の光文化賞JAトップフォーラム2023が神奈川県内で開催

 家の光文化賞農協懇話会と家の光協会は8月3・4日の両日、神奈川県内のホテルで、「JA新時代のトップの役割を問う~教育文化活動と人づくりを中心として」をテーマに、家の光文化賞JAトップフォーラム2023を開催し、290名が参加。JA全中が後援した。  広域・大規模化が進展するなか、JAは地域の拠点となる支店の運営体制を整備し、課題に向き合い解決に導く人材を育成することが求められている。同フォーラムは、新たな局面を迎えているJAのトップに求められる役割について、教育文化活動と人づくりを中心に、先進JAの実践報告、パネルディスカッションを通じて相互研究を行った。

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全野研が全国大会を神奈川・藤沢市で開催

 野菜生産者が組織する全国野菜園芸技術研究会(渋谷忠宏会長)が8月2・3の両日、神奈川・藤沢市で「10年後に向けて日々進化する農業経営~人・環境と調和した持続的な農業をめざして」をテーマに、第66回全野研神奈川大会を開催。全国各地の野菜生産者やJA・普及指導関係者等が参加、農水省、日本施設園芸協会、JA全農、農林中金、JA神奈川県中央会などが後援した。  講演では元明治大学黒川農場の小沢聖氏が「作物・農家視点の技術を求めて」と題し基調講演、農水省が「我が国の食料安全保障を巡る情勢と農林水産省の取組」、神奈川県農水産部農業振興課が「神奈川県の野菜の現状と振興策」、神奈川県農業技術センタ...

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G7農業大臣会合での「高校生提言」PJチームに大臣感謝状を授与

 今年4月に行われたG7宮崎農業大臣会合において提言を英語で発表した高校生のプロジェクトチームに野村農相から農林水産大臣感謝状が授与された。  「G7宮崎農業大臣会合に向けた『高校生の提言』プロジェクト」は、農業大臣会合を機に県内の高校生20人が、教育委員会で結成したコーチングスタッフの指導のもと、県内4か所の生産者の協力による現地研修や国連食糧農業機関(FAO)の協力によるG7加盟国高校生とのオンライン交流会などの体験や議論を通して提言を作成。農業大臣会合で各国の農業大臣の前で英語での発表と質疑を行った。

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全農所属の卓球日本代表・石川佳純選手が引退会見

 オリンピック連続3大会でメダルを獲得し5月初めに現役引退を表明した全農所属の卓球日本代表・石川佳純選手が5月18日に引退会見を開き、これまでの選手生活で感じたこと、支えてくれた人たちへの感謝の言葉を語った。  会見では、石川選手が所属する全農の野口栄理事長がメッセージを贈り、花束を手渡した。  また石川選手は、メディアに向けた気持ちを伝えるメッセージカードを用意し、会見場に駆けつけた約200名の取材陣に配られた。

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WCBF・王貞治理事長が全農・菅野会長らを表敬訪問

 「JA全農WCBF少年野球教室」実施団体である世界少年野球推進財団の王貞治理事長が5月17日、全農の菅野幸雄会長ら役員へ東京・大手町のJAビルを表敬訪問。  王理事長に、菅野会長から愛媛県産「宇和ゴールド(河内晩柑)」〔写真〕、折原敬一副会長から山形県産「ハウスさくらんぼ『佐藤錦』」、野口栄理事長から福岡県産「ぶどう『デラウェア』」がそれぞれ贈られた。

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全中・農政連が食料・農業・地域政策推進全国大会を開催

 JA全中、全国農政連が5月12日、都内で「令和5年度食料・農業・地域政策推進全国大会」を開催。大会はWEBも併用して行われ、会場とオンライン合わせて4千名超が参加。中家徹全中会長がJAグループの政策提案を自民・公明両党農林幹部議員らに訴えた。  JAグループが持続可能な農業・地域づくりに向け、引き続き自己改革に取り組みながら、消費者等に対する国消国産を含む国民理解醸成及び万全な政策の確立・推進に取り組む必要があるとして、食料・農業・地域政策の推進にあたり、JAグループの意思反映をするために行われた。  大会では、中家会長が政策提案を説明。与党代表として、自民党・江藤拓総合農林政策...

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全農チビリンピックが4年ぶりにフル開催

 JA全農特別協賛の「JA全農チビリンピック2023」がこどもの日の5日、神奈川県横浜市の日産スタジアムで開催。4年ぶりの全種目開催となった今回は好天に恵まれ、8200人が来場した。  トラックでは、1~3年の親子マラソン、50m走、100m走、ミニマラソンに加え新競技の「一輪車400m走」、別会場では卓球が行われ、各種目入賞者には賞状とメダルのほか、全国農協食品、全農パールライス、JA全農青果センター、JA全農ミートフーズ提供の賞品が副賞として安田全農専務から贈られた。  北海道から九州までの全国9地区で予選を勝ち抜いた16チームによる小学生の8人制サッカーの全国大会「JA全...

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中酪が「牛乳」を使ってギネス世界記録達成

 中央酪農会議が3月29日、牛乳を使って「オンラインで同時に乾杯した最多人数」のギネス世界記録に挑戦する、「スゴいぞ!牛乳」ギネス世界記録®挑戦イベントを開催。  今回の挑戦は酪農業界が直面している危機と牛乳の魅力をより多くの人に知ってもらうとともに、酪農業界が一丸となってこの危機を乗り越えるための景気付けとして行ったもの。挑戦の前に、菊池淳志専務が主催者挨拶で酪農業界が抱える危機について報告。ギネス世界記録公式認定員からの世界記録に関する説明の後、中酪のCMキャラクターを務めるお笑いコンビ〝ミルクボーイ〟が音頭を取り、総勢380名超の酪農関係者が牛乳で「オンラインで同時に乾杯し...

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全中等が日本農業賞表彰式を4年ぶりに実開催

 JA全中・都道府県中央会、NHKは3月4日、東京・NHKホールで第52回日本農業賞の表彰式を開催。式典の実開催は4年ぶり。  大賞受賞者、特別賞4点を含む11個人・団体が表彰され、全中・中家徹会長、NHK・稲葉延雄会長から表彰状等が授与された。また、表彰式には野村哲郎農相も臨席し、大賞受賞者に農林水産大臣賞を授与した。

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JA全国青年大会が「5万盟友、未来を彩る花となれ」スローガンに3年ぶり実開催

 JA全青協主催の「第69回JA全国青年大会」が2月21・22の両日、千葉県文化会館でWebを併用して開催。スローガンには「5万盟友、未来を彩る花となれ!!~ピンチの今こそ最大のチャンス」が掲げられた。  大会では、次期(令和5年度)会長に稲村政崇(北海道)・都倉貴博(兵庫)両副会長が立候補し、決意表明を行った。また、各地で開催した予選を勝ち抜いた若手農業者が、農業・JA・青年部・農業経営に関する将来に向けての希望、意見、提言等を発表する「JA青年の主張」、単位JA青年組織における活動実績を発表する「JA青年組織活動実績発表」の全国大会及び審査講評・結果発表、手づくり看板コンテスト応...

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日本施設園芸協会がSDGs対応の展望・課題等をテーマに総合セミナーを開催

 日本施設園芸協会(大出祐造会長)が2月9・10日の2日間、「SDGs対応の展望・課題とスマートグリーンハウス展開に向けて」をテーマに都内で第44回施設園芸総合セミナー・機器資材展を開催。「SDGsに対応した施設園芸の課題と展望」「スマートグリーンハウスの現状と課題」の2部構成で11題の講演・事例報告とパネルディスカッションを行った。施設園芸生産者、技術普及員・試験研究者、営農指導員、施設園芸関連メーカーなどの関係者270名が参加した。  併せて開催された機器資材展では23社が出展。野菜・花き・果樹の施設園芸における高収益・省エネ・情報化技術、安全・安心な生産・販売・流通など、環境負...

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全農・農中主催の第17回JAグループ国産農畜産物商談会が開幕

 JA全農・農林中金主催の「第17回JAグループ国産農畜産物商談会」が2月1日から東京・港区の都立産業貿易センター浜松町館で開幕。国産農畜産物やその加工品などの販売チャネルの拡大を目的に、各出展者の地域色あふれた自慢の商品を実際の取引につなげていくための取組として開催しているもの。過去3回、コロナ禍によりオンラインのみの開催が続いていたが、4年ぶりの会場開催となった。「地域の魅力を未来につなごう!」をテーマに北海道から沖縄までのJAや生産者など、関連団体も含め86団体(106小間)が出展。2月2日まで。  各ブースでは、コメ・野菜・果物・畜産物・加工品等の地域色豊かな国産農畜産物の紹...

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JA全国女性協が全国女性大会を実開催とウェブ併用で開催

 JA全国女性組織協議会が1月24・25日の両日、「第68回JA全国女性大会」を都内のホテルでの実開催とオンラインを併用して開催。実開催は3年ぶり。JA女性組織3か年計画の取組初年度の成果や課題を共有するとともに、JA女性組織メンバーの交流や活動事例を学ぶことでJA女性組織の活性化につなげる場とすることを目的としたもの。実出席者は329名、ウェブ視聴登録数(1アカウントで複数名が視聴)は384にのぼった。

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全農がこども食堂にパックごはん1万食を寄贈

 JA全農が、「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」を通じて、関東エリアのこども食堂210か所にパックごはん「農協ごはん」1万食を寄贈。1月13日には、東京・大手町のJAビルで寄贈式が行われ、桑田義文全農専務から、むすびえの渋谷雅人理事に目録が手渡された。

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中家全中会長が定例会見、今年の一字は「収」

 JA全中の中家徹会長が1月12日、令和5年初の定例会見。〝今年の一字〟に「3つの願い」を込めて『収』を選んだと述べた。  さらに2023年について「今年は卯年。ウサギの跳躍する姿から、飛躍や向上の年と言われている。本年が日本農業にとって飛躍、あるいは向上の一年となることを祈念するとともに、我々JAグループは一昨年の第29回JA全国大会で決議した目指す姿の実現に向け、各組織が創意工夫のもと、不断の自己改革を着実に実践してまいりたい」と意気込みを語った。

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野村農相が職員に向け年頭訓示

 野村哲郎農相が6日、職員に対して年頭訓示。令和5年農林水産行政の主な課題と取組み方針を述べた。  農相は新しい年にあたり、「横山事務次官を中心にした2万人の職員の力を貸してほしい。農業の改革は1~2年でできる話でもない。施策は5年、場合によっては10年という期間がかかるかもしれない。それでも日本の農業を変えていくとの決意のもと、大変息の長い骨の折れる仕事になってくるかもしれないが、日本国民に安定した食料を供給していくために踏ん張ってほしい」と激励した。

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JAグループ中央機関が新年賀詞交換会

 JAグループ中央機関の新年賀詞交換会が1月4日、東京・大手町のJAビルで行われ、JA全中の中家徹会長が年頭の挨拶を行った。続いて、JA全農の菅野幸雄会長、JA共済連の青江伯夫会長、農林中金の奥和登理事長がした。  また、JA中央機関役員が出席、山田俊男参院議員も駆けつけた。

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JAグループ石川が都内で県産米PRイベント、おにぎりを無料配布

 JAグループ石川が10月28・29の両日、東京・千代田区の東京交通会館で、石川県産米のPRイベントを開催〈このニュースの動画へ〉。県産米特設販売ブースを開設し、石川県オリジナル品種「ひゃくまん穀」など新米3品種の販売とともに、「ひゃくまん穀」のおにぎり(2000個)の無料配布を行った。  28日には石川県・馳浩知事を招き、JA全農いしかわ・西沢耕一会長とのステージトーク、さらにミス百万石の矩万紘さんを交えた「ひゃくまん穀」おにぎりの実食、馳知事、西沢会長らからのおにぎりの無料配布などが行われた。おにぎりを食べた馳知事は「うまい!お米の一粒一粒の味が実感できる」、矩さんは「とても...

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