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農業界(農業関連団体・農業関連企業、農水省等府省庁、農業協同組合関連団体・企業・農業大学、地方公共団体など)のニュースのニュースを写真で紹介しています。

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JA全中が中家徹氏を次期全中会長候補推薦者に決定

JA全中が中家徹氏を次期全中会長候補推薦者に決定

 JA全中が7月3日、次期会長候補に対する代議員の投票を締め切って役員推薦会議を開き、厳正な開票を行った結果、現職の中家徹氏を「推薦者」に決定。8月20日の通常総会で選任される運び。

農水省が農林水産業・食品産業の現場の新たな作業安全対策に関する有識者会議

農水省が農林水産業・食品産業の現場の新たな作業安全対策に関する有識者会議

 農水省は7月1日、「農林水産業・食品産業の現場の新たな作業安全対策に関する有識者会議(第3回)」をオンライン会議形式で開催。  今回、農水省が示した「農林水産業・食品産業の作業安全のための規範(共通規範)」案では、作業安全の確保について「安全対策への投資は短期的には経営への負担となる場合もあるが、長期的には安心して働ける職場がつくられることで経営の発展につなげていくことが可能」などの文言を盛り込んでいる。また、農水省の活用方針等案では「規範」策定後、以下のように活用することとしている。

農水省が「新しい農村政策の在り方に関する検討会」

農水省が「新しい農村政策の在り方に関する検討会」

 農水省が6月30日、「新しい農村政策の在り方に関する検討会」を開催。今回は「地域づくり人材の育成」をテーマに議論。同省は、地域活性化に向けコーディネートする人材を「育成すべき人材像(案)」として提示するとともに、人材育成に向け、必要なスキルなどの課題があることを示した。

全国農業会議所の國井会長が江藤農相を表敬訪問

全国農業会議所の國井会長が江藤農相を表敬訪問

 全国農業会議所の國井正幸会長らが6月29日、江藤拓農相を表敬訪問。「次世代に継承する活力ある農業・農村の再構築のための政策提案―新たな食料・農業・農村基本計画の実現を目指して」を提出した。食料・農業・農村政策の基本となる食料自給率・自給力の向上を実現するための具体的な施策の推進を強く望むとしており、「農地利用の最適化を推進する多様な担い手・農地対策の強化」「持続可能な農業・農村を目指す振興対策」「農業委員会等の体制整備」を求めた。

農協観光が定時株主総会

農協観光が定時株主総会

 農協観光が6月26日、東京・外神田のNツアービルで定時株主総会開き、事業報告を行うとともに、4議案を審議し原案通り承認。任期満了による取締役の改選では20名を選任し、取締役会で代表取締役会長に田波俊明氏を再任、代表取締役社長に清水清男氏、常務取締役に吉野浩司氏を新たに選任した。

福島県知事が農水省に同県復興・創生に向けた20項目の要望を提出

福島県知事が農水省に同県復興・創生に向けた20項目の要望を提出

 福島県の内堀雅雄知事が6月24日、農水省にふくしまの復興・創生に向けた提案・要望を提出。内閣官房などを含め、関係府省庁に要請。農水省には新型コロナウイルス感染症による甚大な被害からの再生など全般的事項、避難地域の営農再開に向けた支援、農林水産物の安全確保と風評対策、産地競争力の強化などの個別事項合わせて20項目を要請した。

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農水省が「第1回あふの環勉強会」を開催

 農水省が6月22日、都内で「第1回あふの環(わ)勉強会」を開催。「あふの環2030プロジェクト」は、同省が2030年のSDGs達成を目指した取り組み。同省が今年3月の「『持続可能な生産消費形態のあり方検討会』中間取りまとめ」を踏まえ、幅広く関係者の連携を強め取組を加速するため、同PJを立ち上げた。  勉強会では、サステナビリティ戦略コンサルティング業などを行っている㈱ニューラルの夫馬賢治CEOによる講演「農林水産業・食品産業のサステナビリティ向上への期待・気候変動を含むESG投資の動向と情報開示」のほか、農水省が「あふの環PJ」について話題提供を行った。

自民党農林・食料戦略調査会等が農水省に輸出に関する政策提言

自民党農林・食料戦略調査会等が農水省に輸出に関する政策提言

 自民党農林・食料戦略調査会、農林部会、農産物輸出促進対策委員会が6月19日、連名で輸出に関する政策提言を農水省に提出。福田達夫農産物輸出促進対策委員長、塩谷立農林・食料戦略調査会長、野村哲郎農林部会長らが江藤拓農相に手渡した。  「『稼げる輸出』に向けた政策提言―農業者の〝新たな稼ぎ〟の仕組みづくり」は、新型コロナウイルス感染症による影響への迅速な対応や、輸出のための農林水産物の生産体制の確立、など9項目で構成されている。

農林水産物・食品輸出本部江藤農相の看板掛け

農水省が農林水産物・食品輸出本部会合開催

 農水省が6月19日、江藤拓農相を本部長とする「農林水産物・食品輸出本部」の会合開催。今年1~4月の農林水産物・食品の輸出の状況等が報告された。  会合は、事務局長の塩川白良食料産業局長の司会で進行し、江藤農相のほか、松本洋平経産副大臣、若宮健嗣外務副大臣、遠山清彦財務副大臣、菅家一郎復興副大臣らが出席した。会合後、江藤農相は同本部の看板掛けを行った。

中西・中家両JA全中会長候補が所信説明

中西・中家両JA全中会長候補が所信説明

 JA全中(全国農業協同組合中央会)が6月18日、東京・大手町のJAビルで、次期会長選任に向けて会長候補者による所信説明会開催。16日の役員推薦会議で決定した候補者の中西庄次郎氏(左・徳島県阿南農協代表理事組合長)と中家徹氏(右・和歌山県紀南農協会長)が所信を述べた(五十音順)。  説明会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からWEB形式で行われ、全国の関係者に配信された。今後、代議員による投票(7月3日まで)等を経て、8月20日の通常総会で新会長が選任される運び。

農水省が「コロナ対策」「自然災害対策」の合同会議

農水省が「コロナ対策」「自然災害対策」の合同会議

 農水省が6月17日、同省講堂で、江藤農相を本部長とする「新型コロナウイルスに関する農林水産省対策本部」「農林水産省緊急自然災害対策本部」の合同会議を開催。江藤農相は、新しい生活様式の中での今後のコロナ対策、コロナ禍での災害対応、ASF・CSFなどへの防疫対策に引き続き農水省職員が一丸となって取り組むことを呼びかけた。

茶の生産・販売振興へ自民党が茶カテキン研究会設立

茶の生産・販売振興へ自民党が茶カテキン研究会設立

 野村哲郎参議院議員らを発起人とする、自民党茶カテキン研究会が16日、衆議院第一議員会館で設立総会を開催した。  茶カテキンは、緑茶葉に含まれるポリフェノールの一種で、多くの作用が知られている。同研究会は茶カテキンの研究を通じて、茶の生産・販売振興に寄与することを目的としたもの。  総会では、発起人の挨拶や、役員の人事(後掲)のほか、茶カテキンの機能について、日本カテキン学会役員代表の島村忠勝昭和大名誉教授、厚労・文科・農水各省から報告された。  野村氏は、同研究会が党茶業振興議員連盟とは別に、カテキン等の研究を目的として発足することの経緯を説明。また、コロナ禍の影響で茶の在庫が...

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「労働者協同組合法案」が全党・全会派の賛同で衆議院に提出

 労働者協同組合を規定する議員立法「労働者協同組合法案」が12日、自民・公明・立憲・国民・維新・共産等全党・全会派の賛同をもって衆議院に提出された。次期国会での成立を目指す。

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農水省が外食産業から飲食業支援「Go To Eat」でヒアリング

 農水省が6月10日、新型コロナウイルス対策として飲食業等を支援する「Go To Eatキャンペーン」について、外食産業者等からヒアリングを実施。Web会議方式で行われ、同省から、末松事務次官、塩川食料産業局長等が出席。㈱WDI、㈱ワンダーテーブル、㈱ぐるなびから意見を聴取した。

全国農協観光協会が総会開き、田波会長を再任、新専務に青木氏を選任

全国農協観光協会が総会開き、田波会長を再任、新専務に青木氏を選任

  一般社団法人全国農協観光協会が6月10日、東京・外神田のNツアービルで第53回定時総会を開催。任期満了に伴う役員選任を行い、田波俊明会長を再任、新専務に青木貴晴氏(㈱農協観光常務)を選任した。また、令和元年度事業報告・収支決算等3議案を承認した。  総会は、新型コロナウイルス感染予防の観点から、多くの会員が書面で議決権行使し、規模を縮小して行われた。

JA全農が「令和2年度JA支援全国TV会議」開催

JA全農が「令和2年度JA支援全国TV会議」開催

 JA全農(全国農業協同組合連合会)が6月8日、JAの経済事業収支改善と組合員対応力強化を目指し進めるJA支援の実践事例や今年度実施する内容などを共有する「令和2年度JA支援全国TV会議」を開催。全農役員や、県連・経済連、全農の都府県本部や本所の担当者ら216名がWebやTVを通じて参加した。

自民党「農民の健康を創る会」幹事会でJA全厚連がコロナ禍対策を要請

自民党「農民の健康を創る会」幹事会でJA全厚連がコロナ禍対策を要請

 自民党の「農民の健康を創る会」が6月4日、東京・衆議院第二議員会館で幹事会を開催。JA全中・肱岡常務、JA全厚連・中村理事長、榛葉理事兼参事、JA茨城県厚生連・小堀理事長、JA岐阜厚生連・藤井理事長が出席し、医療現場の窮状を訴えるとともに、新型コロナウイルス対策を要請した。会議ではこのほか、厚労・農水両省、内閣府が新型コロナウイルス感染症対策について説明した。

中家全中会長が令和2年度初の定例会見

中家全中会長が令和2年度初の定例会見

 JA全中(全国農業協同組合中央会)の中家会長が6月4日、令和2年度最初の定例会見。新型コロナウイルスの感染が続く中で治療にあたっている医療従事者、また、滞りなく食料を届けている物流関係者、小売関係者、生産者に対し、御礼の言葉を述べるとともに、JA厚生連の取り組みを説明した上で、「コロナウイルスによる農業分野への影響」「令和2年産米」などについて語った。

AgVenture LabがJAアクセラレータープログラム第2期の8企業を決定

AgVenture LabがJJAアクセラレータープログラム第2期の8企業を決定

 JAグループのイノベーションラボ「AgVenture Lab」が「JAアクセラレータープログラム第2期」のビジネスプランコンテストを開き、同プロクラムに参加する優秀賞の8社を決定。同プログラムは、新しいアイディアやテクノロジーで農業・食料・地域のくらしの課題を解決する革新的な商品・サービスを募り、JAグループが事業支援するもの。〔写真提供:AgVenture Lab〕

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農水省が農林水産業・食品産業の現場の新たな作業安全対策に関する有識者会議

 農水省が6月2日、同省講堂で「農林水産業・食品産業の現場の新たな作業安全対策に関する有識者会議(第2回)」をオンライン会議型式で開催。「農林水産業・食品産業の作業安全のための規範(仮称)」について検討した。現場の事業者や事業者団体が取り組むべき事項や共有すべき認識として策定をめざすもの。

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