日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

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日刊アグリ・リサーチ 2024年10月15日(火)

《主な内容》 ◎令和6年産水稲作況(9月25日)102、単収544㎏  宮城107、岩手106、千葉105、広島・熊本104等 ◎牛肉骨粉の鶏・豚用飼料への利用を再開 ◎山口県・JA山口県・ニップンが農業分野振興で連携協定を締結 ◎ウォーターセルとブルボンが資本提携 ◎農水省食堂で純国産鶏種「たつの」使用したメニューを限定販売 ◎全国の生協の総事業高は3兆7379億円で284億円の増収に  全国の生協組合員数は22万人増加で3063万人と引続き増加 ◎あぐラボがSA&Fクラスターのキックオフミーティングを開催 ◎自転車シミュレーター搭載車両「すまいる号...

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日刊アグリ・リサーチ 2024年10月11日(金)

《主な内容》 ◎全農グループとJALが「JAL和牛お土産サービス」開始  ストレスフリーで最高峰〝和牛〟をお土産として海外へ ◎農民連女性部が農村女性の地位向上に関する調査結果を公表 ◎外国産農林水産物の調達見込み、約6割が「懸念」=日本公庫調査  対応策で約4割の企業が「国産農林水産物への切替え」と回答 ◎植物工場スタートアップ「Oishii Farm」が日本進出  首都圏にオープンイノベーションセンターを設立 ◎日本養豚協会が11年ぶりに改訂「養豚白書2024」を発行 ◎2024年度自治体農政の展開方向を見る 21 千葉県  「強化枠」新設、県農業をけん引...

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日刊アグリ・リサーチ 2024年10月10日(木)

《主な内容》 ◎九州有数規模の国産飼料センターが稼働=グリーンコープ共同体  年間1.5万tの飼料生産、「日本一の高品質で安い、びん牛乳」実現へ ◎農林中金が米ドル建農林債の発行を決定 ◎病害虫発生予報第8号で注意を呼びかけ=農水省  ハスモンヨトウが全国的に発生多いと予想、各県で注意報も ◎9月回収の野鳥から鳥インフルウイルス検出で各県等に注意喚起を通知=農水省 ◎畜産環境シンポジウムで悪臭対策・ペレット堆肥の製造を紹介=農水省等 ◎東京海上日動が「食品ロス削減推進特約」の販売開始  食品の規格外品発生時の二次流通費用を補償 ◎inahoとあぐラボが「アスパ...

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日刊アグリ・リサーチ 2024年10月9日(水)

《主な内容》 ◎今日の人                ㈱農協観光・(一社)全農観 会長 篠原末治さん ◎9月20日からの大雨による災害を査定効率化の適用対象に=農水省  農地は秋田・新潟・石川、農業用施設は秋田・山形・新潟・石川が対象 ◎農研機構のロボットの検査方法・基準が国際規格に掲載  検査・認証実績が世界中に周知、ロボット農機輸出への貢献期待 ◎アジア向けの暖地型イネ科牧草「イサーン」を育成=国際農研等 ◎日本農業法人協会等が能登地震と豪雨の多重災害で農水省に緊急要望 ◎農中とJA紀の里が持続可能な農業経営の実現・地域活性化で連携  宝酒造の地域限定ク...

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日刊アグリ・リサーチ 2024年10月8日(火)

《主な内容》 ◎チルド食品を取り扱う9社が「チルド物流研究会」を発足  持続可能なチルド食品物流の実現目指す、課題解決に貢献 ◎農水省が19~20日、丸の内でフードシフトフェアを開催  トークセッション等のイベントや農に関わる展示、マルシェ等 ◎農林水産・食品物流官民合同TFで補助事業による生産性向上を報告 ◎2024年度自治体農政の展開方向を見る 20 徳島県  県農林水産物の輸出拡大へ販路拡大プロモーション ◎東京駅のJAPAN RAIL CAFE TOKYOで牛乳の消費拡大イベント ◎「岩手県産山ぶどうサワー」をリニューアル発売=全農 ◎消費者の部屋で展...

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東京駅のJAPAN RAIL CAFE TOKYOで牛乳の消費拡大イベント

 JR東京駅にあるJAPAN RAIL CAFE TOKYO〔外観写真下〕では11月4日まで、牛乳の消費拡大を目的とした「MILK&TEA FAIR」が行われている(主催は、JA全農、農林中金、㈱JR東日本クロスステーション)。  フェア期間中、店内で使用する牛乳は、「農協牛乳」(協同乳業㈱製造・販売)。また、同カフェの日本茶メニューを監修するシングルオリジン煎茶専門店「煎茶堂東京」とコラボレーションし、「農協牛乳で作る濃厚ミルク仕込みのお茶ラテ」も限定メニューとして提供、お茶ラテに使用する「農協牛乳のための煎茶」も数量限定で購入できる。  10月5・6の両日、同カフェでは...

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日刊アグリ・リサーチ 2024年10月7日(月)

《主な内容》 ◎石破首相が214回国会で所信表明演説=4日  「農林水産業の持てる力を最大限引き出していく」 ◎JAグループが19日に「国消国産 知って味わう 秋の収穫祭」  日本の食や農の現状に関するトークショー、全青協のマルシェなど ◎農政審畜産部会で酪肉近見直しにかかる論点提示=農水省  需給ギャップ、需要拡大、チーズ対策、輸出、飼養頭数など ◎日本公庫と青森銀行が木村牧場への協調融資契約を締結 ◎TOWINGがホクレンと共同でカーボンクレジットの発行を完了 ◎日本食農連携機構が設立15周年記念懇談会  日本総研の三輪氏が「気候変動が農業に与える影響と対...

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日刊アグリ・リサーチ 2024年10月4日(金)

《主な内容》 ◎小里農相就任会見で首相からの指示等を話題に  輸出促進、多面的機能の維持、豚熱等への対策など ◎農林水産大臣政務官に庄子氏 ◎山野全中会長が定例会見で全国大会議案決定を報告  「価値の最大化に向けた戦略を地域の課題等に応じて実践」 ◎農政審企画部会で国民一人一人の食料安全保障等テーマに検討  食品アクセス、合理的な価格形成等の現状分析や課題等を提示 ◎令和5年の田畑計の農作物作付延べ面積は1%減の391万ha  耕地利用率は91.0%で0.3ポイント低下=農水省調査 ◎Jミルクが改訂版「戦略ビジョン」を発表、7つの重点課題を設定 ◎人事 シン...

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日刊アグリ・リサーチ 2024年10月3日(木)

《主な内容》 ◎小里泰弘農相が農水省で就任記者会見=2日  「食料安保の確保に向け職員の力を借り全力で取組む」 ◎天皇杯はイカリファーム、JA会津よつば昭和かすみ草部会等7点  令和6年度農林水産祭「天皇杯」等の受賞者決定 ◎「令和5年地球温暖化影響調査レポート」=農水省  水稲では白未熟粒の発生による影響が全国5割程度 ◎農業の労働環境改善に向けた政策検討会の初会合開催=農水省  労働環境の整備進める具体的な政策、関係法制における特例を検討 ◎農水省が酪肉近・改良増殖目標で意見等を募集 ◎中山間地域等直接支払制度に関する第三者委員会が早期開催を要望 ◎雨風...

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小里泰弘農相が農水省で就任記者会見

 小里泰弘農相が10月2日、農水省で就任記者会見を行った。  小里農相は、現在検討を進めている「食料・農業・農村基本計画」の策定、食料・農業・農村基本法改正を受けた初動5年間の「農業構造転換集中対策期間」への取組み、カーボンニュートラル等の実現に向けた森林の循環利用、国産水産物の消費拡大、などへの取組姿勢を示し、「農林水産業・食品産業が次の世代に着実に継承され、食料安全保障が確保されるように、2万人の職員の力を借りながら全力で当たってまいりたい」と意気込みを語った

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日刊アグリ・リサーチ 2024年10月2日(水)

《主な内容》 ◎石破内閣が1日、成立  新農林水産大臣に小里泰弘氏 ◎坂本農相が退任会見、次期大臣には「魅力ある農林水産業に」 ◎スマート農業技術活用促進法に基づく計画認定申請受付を開始=農水省  生産方式革新実施計画・開発供給実施計画認定で金融・税制等の特例措置 ◎10月・11月を「食から日本を考える。月間」に=農水省  国民運動「ニッポンフードシフト」の取組を強化 ◎廃棄されるプラスチック梱包材を土のう袋に再生利用=鹿島建設等 ◎JAグループが乃木坂46と連携した「国消国産」新テレビCM等を公開 ◎「農・食・JAの魅力を伝える」JAインスタコンテストを開催...

施設園芸新技術セミナー・機器資材展 in 北海道 (2024) 出展企業・団体 出展内容

㈱大仙 ◆出展内容=私たち大仙は、スマートグリーンハウスの展開やSDGsへの対応に向けて、農家様向け農業用ハウスから企業様向け大規模施設まで、全国各地の豊富な施工実績をもとに、お客様のご要望に沿った最適なハウスや設備をご提案いたします。 ㈱ボルクレイ・ジャパン ◆出展内容=バイオスティミュラント資材・高濃度腐植酸資材 アグロリグSCを補強することで生育促進、根量増加による収量増加・品質の向上が期待できる土壌改良材です。 野菜水、果樹、花卉にご使用いただけます。 少量サンプルのご用意をしておりますので、ぜひ、弊社ブースへお立ち寄りくださいませ。 ㈱イーズ ◆出展内容=省エネ、省コストの...

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日刊アグリ・リサーチ 2024年10月1日(火)

《主な内容》 ◎乳製品需給等情報交換会議に24年度の課題説明=Jミルク  生産現場での暑熱対策の重要性を継続的に呼びかける必要等 ◎農林中金が資本増強を実施 ◎スマート農業イノベーション推進会議の設置に向け準備会合=農水省 ◎ジビエ利用量は前年度比31%増加=農水省調査  食肉販売量は30%増で、シカ36%増、イノシシ16%増 ◎JA共済連と農研機構が「農作業事故体験VRを活用した学習プログラムの手引き」作成 ◎関西万博でのスマート農業技術展示で3件の展示技術を採択 ◎農林中金イノベーションファンドを通じドクターメイトに追加出資=農林中金 ◎全農・農中等が東京...

全農・農中等が東京駅のカフェで農協牛乳と国産茶の魅力発信イベント開催へ

 JA全農と農林中央金庫と㈱JR東日本クロスステーションは10月5日~11月4日の1か月間、JR東京駅八重洲中央口改札外の「JAPAN RAIL CAFE TOKYO(ジャパンレールカフェ東京)」で国産牛乳および日本茶の消費拡大と魅力発信を目的にしたイベント、「MILK & TEA FAIR(ミルク&ティーフェア)」を開催する。開催時間は8時~21時。  フェア期間中店内で使用する牛乳は、独自の製法を用いた「すっきり後味」が特徴の農協牛乳(製造・販売=協同乳業㈱)を使用。定番メニューの「抹茶ラテ」や「ほうじ茶ラテ」など、牛乳を使用した全てのドリンクメニューが農協牛乳で味わえる。また、...

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日刊アグリ・リサーチ 2024年9月30日(月)

《主な内容》 ◎農林中金の投融資等に関する有識者検証会初会合=農水省  「農林中金の資産運用を分析し課題明らかに」と経営局長 ◎農水省が消費者庁・環境省と連携して6年度の啓発活動を発表  10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」 ◎中酪が農水省に改正基本法を踏まえた酪農制度等の確立を要請 ◎スマートフォン用「JA共済アプリ」をリニューアル=JA共済連 ◎JAグループエネルギーセミナー開催、講演・事例紹介=全農・農流研 ◎消費者の部屋で「農業農村整備事業」テーマに展示 ◎BS新規資材など5テーマの講演会=日本バイオスティミュラント協議会 ...

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日刊アグリ・リサーチ 2024年9月27日(金)

《主な内容》 ◎家畜伝染病防疫指針の改正点案を家畜衛生部会に提示=農水省  家きんでは飼養衛生管理等支援システム等の活用追記など ◎ニッポンエールプロジェクト協議会が沖縄県・玉城知事を訪問 ◎全農が「〆おにぎり&おつまみおにぎりグランプリ」を実施中 ◎第39回報農会シンポジウム「植物保護ハイビジョン」を開催=報農会 ◎アグリビジネス創出フェア2024を開催へ=農水省  距離が縮まるマッチングAgriテーマに136機関が出展 ◎「JA共済マルシェ」で北海道の旬な食材を販売=JA共済連 ◎DNPが農業女子PJと共同で農薬パッケージの新コンセプトを開発 ◎全農の「日...

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日刊アグリ・リサーチ 2024年9月26日(木)

《主な内容》 ◎農水省が農林中金の投融資等に関する検証会を27日開催  「資金運用を分析し課題を明らかに」と農相 ◎全国4連が「JA役職員エンゲージメント調査」を通じた経営戦略高度化セミナー開催 ◎あぐラボのSA&Fクラスターが東京都の事業に採択  都を中心にサステナブルガストロノミーの実現目指す ◎ふるさと回帰フェア2024に2日間で約2・9万人が来場 ◎2024年度自治体農政の展開方向を見る ⑲滋賀県  近江米新品種「きらみずき」をオーガニック農業拡大の一つの柱に ◎ニッポンエールからパイナップルの芯使用のドライフルーツ販売=全農等 ◎サンドウィッ...

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日刊アグリ・リサーチ 2024年9月25日(水)

《主な内容》 ◎「集落機能強化加算の廃止」で農水省に意見提出  廃止方針の撤回等を要請=中山間地域フォーラム ◎地域まるごとホテルをテーマにしたオンラインJAセミナーを開催 ◎次期食育基本計画に向けたスケジュール案を食育評価委に提示=農水省 ◎病害虫防除の情報提供の在り方をテーマにシンポジウム=日本植物防疫協会 ◎「JAアクセラレーター第6期」初の北海道枠2社を決定=あぐラボ ◎農相が定例会見で6年産米の等級検査、価格高騰等について言及 ◎全農が協同乳業と「メイトー×ニッポンエール 沖縄黒糖カフェラテ」を共同開発 ◎JA共済連が自転車のヘルメット着用に関する本音...

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日刊アグリ・リサーチ 2024年9月24日(火)

〈主な内容〉 ◎〈この人に聞く〉 JA全農のこれから  JA全農代表理事理事長 桑田義文氏 ◎10~12月期の配合飼料供給価格は4850円値下げ=全農  とうもろこしや大豆粕の価格値下がりで ◎日中政府が日本産水産物輸入再開方針で合意 ◎農中・都城森組・霧島酒造がJ―クレジット活用の連携協定を締結 ◎理事に篠原・国府田・村本各氏=家の光協会 ◎JA共済連が秋の交通安全キャンペーンを展開 ◎雨風太陽が百戦錬磨を関連会社化、農泊におけるインバウンド需要を取込み ◎ホット・ポイント 文化連「厚生連医療・農協福祉にかかる課題認識について

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全中が地域農業振興計画をテーマに第10回JA営農・経済フォーラムを開催

 JA全中が、「次世代総点検運動をふまえた組合員参画型の地域農業振興計画等の策定・実践」をテーマに、第10回JA営農・経済フォーラムをオンラインと併用し開催。同フォーラムは組合員間、組合員・役職員間の話し合いを通じて地域農業振興計画等を策定することが求められている中、「生産量」や「作付面積」などの目標を地域農業振興計画等に定め、組合員参画のもと進捗状況を確認し必要な改善策を検討するなどの重要性が増していることを受けて開催したもの。

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