日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

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日刊アグリ・リサーチ 2022年7月1日(金)

〈主な内容〉 ◎〈この人に聞く〉 多様な変化に対応し新たな顧客創造  一般社団法人日本フードサービス協会会長 近藤正樹氏 ◎R3年度事業報告を承認、専務に菊池氏=中央酪農会議総会  4年度生乳出荷目標数量は微増の7275千t ◎バイオ炭の農地施用による取組がJ―クレジットで初認証 ◎農林中金が三菱倉庫とのグリーンローンの契約を締結 ◎企業情報 全農ビジネスサポート/オイシックス/ヤンマー ◎人事 JCA ◎ホット・ポイント 守りと攻めのガバナンス

「船橋プレミックス第2工場」の操業開始=昭和産業

 昭和産業㈱(新妻一彦社長)は、船橋工場内に新設した「船橋プレミックス第2工場」の操業をこのほど開始した。小袋製品の生産に特化した工場。昭和産業では「家庭用をはじめ、今後業務用においても、店舗におけるスペースや作業オペレーション上、数百g~2kgの小袋製品の需要が高まると考え、各種商品を効率的に生産するための体制を整えた」としている。小袋製品の生産能力は、主に人の手によって作業していた前設備に比べ約2倍となる年間約2万8000tを獲得。投資総額は62億円。

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日刊アグリ・リサーチ 2022年6月30日(木)

〈主な内容〉 ◎農水省が第3次バイオマス活用推進基本計画案を公表  農山漁村地域の関連所得の増大に向けた施策など ◎4年産水稲の作柄表示地帯別10a当たり平年収量を決定=農水省 ◎「肥料、飼料価格に即効性のある対応策を」  生産資材・原材料高騰下における説明会を開催=農水省 ◎3年度の共済金支払は884億円=全国農業共済協会  総共済金額は40兆円、5事業は3.7兆円 ◎「『地方創生』×農林水産業」テーマに長崎でシンポ=日本公庫 ◎「女山大根」のGIを登録=農水省 ◎農林水産省主要異動者の略歴②〔6月28日付就任〕 ◎企業情報 クボタ/昭和産業 ◎人事 農...

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日刊アグリ・リサーチ 2022年6月29日(水)

〈主な内容〉 ◎全農が「お米で作る鶏用飼料」の製法で特許取得  畜産物の自給率向上や水田の活用促進に貢献 ◎施設園芸・植物工場展GPECを7/20から東京ビッグサイトで=日施協 ◎農薬使用に伴う人に対する事故は22件=R2年度  農薬の誤飲が最多、農薬使用後の作業管理の不良も ◎JA貯金残高5月末は前年同月比1.3%増の108.6兆円 ◎家の光がJA生活文化活動担当者パワーアップ研修会 ◎全農とゴディバのコラボ第6弾、国産果実使用のチョコ商品3種発売 ◎全農が報道陣に「農協ごはん」製造のJA全農ラドファ工場を公開 ◎農林水産省主要異動者の略歴① ◎団体総会 ...

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日刊アグリ・リサーチ 2022年6月28日(火)

〈主な内容〉 ◎ドイツ・ベルリンでグローバルな食料安全保障テーマに閣僚会合  「農業・食料サプライチェーンの多様化を図る必要」と武部副大臣 ◎植物のワックス量調整で乾燥等の耐性を増強させる仕組み発見=東京農大 ◎農林中金が気候変動に関するアジア投資家グループ等に加盟 ◎団体総会 全国農協保証センター ◎人事 農水省/系統債権管理回収機構/NZAM ◎ホット・ポイント 通常国会閉会、次のステージへ ◎訃報 町田孝氏(元全国農協直販社長)

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日刊アグリ・リサーチ 2022年6月27日(月)

〈主な内容〉 ◎特集 持続可能な農業・地域共生      ・東京農業大学特命教授・末松広行氏    緊急提言 食料安全保障と持続可能な農・食 ・パルシステム生活協同組合連合会副理事長・松野玲子氏  生協から見た食料安全保障 ・元農林水産省大臣官房政策課食料安全保障室長・久納寛子氏  食料安全保障をめぐる情勢と対応方向 ◎担い手農業者の設備投資意欲は高い=日本公庫が決算公表 ◎JA全農新部長の略歴 ◎団体総会 日園連 ◎人事 JA全農/全農パールライス社長に中野氏 ◎企業情報 JFIグループ3社

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日刊アグリ・リサーチ 2022年6月24日(金) 

〈主な内容〉 ◎「全国コープ福祉事業連帯機構」を設立=日本生協連  生協グループの福祉事業の発展・基盤強化目指す ◎家の光協会が通常総会を開催、令和3年度事業報告等を承認 ◎農林水産業・地域の活力創造プランを改訂  食料安全保障強化に向け「章」の独立、など ◎日本農業法人協会が第44回総会とセミナーを開催 ◎日本オーガニック会議が設立宣言イベント「日本オーガニックカンファレンス」 ◎麦のカントリーエレベーター品質事故・火災防止強化月間を展開中 ◎ICA理事に中家全中会長(JCA会長)が再選 ◎三菱UFJ銀行、農林中金等が東銀リースの第三者割当増資・資本業務提携...

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日刊アグリ・リサーチ 2022年6月23日(木)

〈主な内容〉 ◎7~9月期の配合飼料供給価格は1万1400円値上げ=全農  とうもろこしのシカゴ定期や大豆粕価格値上がり、円安推移で ◎新副会長に望月氏(長野)=全国農業会議所通常総会  「組織あげて農業・農村の振興発展に向け力」と國井会長 ◎参院選に向け各党の「農政公約」明らかに ◎生物多様性戦略改定に向けたこれまでの議論を整理=農水省 ◎農林中金が自然関連財務情報開示タスクフォースフォーラムに参画 ◎「食育推進全国大会inあいち」でシンポジウム=東海農政局 ◎JA全農山形・JTB・JALが農業支援で連携 ◎JAバンク栃木が中期戦略の実践に向けたJA役職員セ...

全農が、7~9月期の配合飼料供給価格は1万1400円値上げ

 JA全農が6月22日、令和4年7~9月期の配合飼料供給価格について、令和4年4~6月期に対し全国全畜種総平均トンあたり1万1400円値上げすると発表。  全農によれば、「とうもろこしのシカゴ定期や大豆粕価格が値上がりしていること、外国為替が円安で推移している」ことなどから、前期に比べ大幅な値上げとなった。改定額は、地域別・畜種別・銘柄別に異なる。

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日刊アグリ・リサーチ 2022年6月22日(水)

〈主な内容〉 ◎農水省幹部人事 6月28日付、7月1日付  事務次官・横山氏、農水審議官・小川氏、林野・織田氏等 ◎食料安全保障に関するリスク検証を公表=農水省  輸入飼料穀物、燃油の価格高騰等を「重要なリスク」と評価 ◎3年度農地中間管理機構の実績等を公表=農水省  農地集積は2.5万ha増加、シェアは58.9%に ◎みどり戦略の2030年目標を設定=農水省  省エネなハイブリッド型園芸施設を50%に拡大等 ◎エシカル消費対応商品の21年度供給高が前年比1%増の2036億円=日本生協連 ◎「森林等への投資案件に係るガイドライン」中間とりまとめ公表=林野庁 ...

農水省事務次官・横山氏、農水審議官・小川氏、林野・織田氏

 農水省は、6月28日付、7月1日付で就任する幹部職員の人事異動を発表した。  6月28日付で、農林水産事務次官に横山紳氏(大臣官房長)、林野庁長官に織田央氏(林野庁次長)、大臣官房長に渡邊毅氏(水産庁漁政部長)、消費・安全局長に森健氏(畜産局長)、輸出・国際局長に水野政義氏(大臣官房総括審議官)、畜産局長に渡邉洋一氏(輸出・国際局長)、経営局長に村井正親氏(消費者庁政策立案総括審議官)、農村振興局長に青山豊久氏(大臣官房技術総括審議官兼農林水産技術会議事務局長)、7月1日付で、農林水産審議官に小川良介氏(消費・安全局長、6月28日付で大臣官房付)、消費者庁長官に新井ゆたか氏(農林水産審議官...

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農水省内検討チームが食料安全保障に関するリスク検証をとりまとめ

 農水省は6月21日、食料安全保障に関する省内検討チームを開き、「食料の安定供給に関するリスク検証」をとりまとめた。  食料安全保障上の懸念が高まりつつあることから、省内に武部農林水産副大臣をチーム長とする「食料安全保障に関する省内検討チーム」を立ち上げ、将来にわたって日本の食料安全保障を確立するために必要な施策の検討に寄与するよう、食料の安定供給に影響を及ぼす可能性のある様々な要因を洗い出し、包括的な検証を行ったもの。  会合では、チーム長の武部副大臣が「大臣からの指示に従い2月25日に食料安全保障に関する省内検討チームを立ち上げ、これまで食料の安定供給に関するリスクについて包括...

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日刊アグリ・リサーチ 2022年6月21日(火)

〈主な内容〉 ◎WTO閣僚会議で食料安全保障宣言を合意  WTOルールに則さない輸出規制を実施しない、等 ◎農林中金が世銀発行のサステナブル・ディベロップメント・ボンドに投資  ジェンダー平等の取組みに賛同、100百万米ドルの投資を実施 ◎日本生協連が全国生協の概況、22年度の方針等を発表  「生協・協同組合の繋がる力の価値が鮮明に」と土屋会長 ◎改正輸出促進法等の関係政令案を公表=農水省 ◎オーガニックビレッジ事業の取組市町村を公表=農水省 ◎27年国際園芸博覧会認定申請書を博覧会国際事務局に提出 ◎全国蚕糸関係博物館横断キャンペーンを展開=大日本蚕糸会 ...

7月20日に緊急農中総研フォーラム「世界と日本の食料安全保障を考える」

 ㈱農林中金総合研究所は7月20日、「世界と日本の食料安全保障を考える~ウクライナ危機長期化を受けて」をテーマに「農中総研フォーラム」を開催する。Zoomウェビナーによるオンライン開催(12~14時)、参加費無料。  ロシアのウクライナ侵攻が長期化し世界的に穀物価格が高騰するなど食料の安定供給への懸念が強まっている中、内外の食料や農業に関する調査研究を行ってきた農中総研として、4月13日開催の緊急オンラインフォーラムに引続き、緊急開催第2弾として実施する。  阮蔚(ルアン ウェイ)理事研究員が「緊迫化する世界の食料需給」、小針美和主任研究員が「日本農業への影響―耕種について」、長谷川晃生主...

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日刊アグリ・リサーチ 2022年6月20日(月)

〈主な内容〉 ◎全中が5年度水田農業対策に関する基本的考え方決定  食料安全保障の強化に向けた国産切替等の一層の推進など ◎台風シーズンを前に農水省が自然災害対策本部で省内体制を整備 ◎JAグループが〝国消国産〟を広めるキャンペーンを7月1日から開始 ◎有機農業の取組みに関する意識調査結果を発表=農水省  有機農業に取り組む理由は「よりよい農産物を提供」が7割 ◎国営造成施設の頭首工の総点検における再調査結果等を発表=農水省 ◎農林中金がDICとサステナビリティ・リンク・ローンの契約を締結 ◎「福島県沖地震被災地」「農福連携」の応援で「JA共済マルシェ」 ◎3...

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日刊アグリ・リサーチ 2022年6月17日(金)

〈主な内容〉 ◎全国農業共済協会が5年度農業保険関係予算で要請  農業共済の共済掛金に係る国庫負担金の確保など ◎6月2~3日の降雹による農業関係被害は群馬・埼玉・千葉で約64億円 ◎降雹被害でJAバンク千葉相談窓口を設置 ◎農業生産法人の取り組み等をテーマにセミナー=新世紀JA研究会 ◎通常国会閉会、農水省提出の「改正土地改良法」等6法案が成立 ◎大臣賞に鳥取・森氏ら6組、団体優勝は岩手県本部=全農乾椎茸品評会 ◎JA宮崎経済連グループとコープみやざきが包括連携協定を締結  3年度『白書』トピックスより  ③農林水産物等の輸出額1兆円 ◎人事 日本公庫専務に...

専務に倉重氏=㈱日本政策金融公庫(農林水産事業本部関連)

 〔6月16日付〕▽代表取締役専務取締役農林水産事業本部長(水産庁次長)倉重泰彦▽取締役農林水産事業本部企画管理部門長(財務省福岡財務支局長)谷口眞司▽特別参与農林水産事業本部情報企画部、事務集中室及び人材開発室担当並びに企画管理本部担当(農林水産事業本部長付)倉田光生▽退任(代表取締役専務取締役農林水産事業本部長)新井毅▽同(取締役農林水産事業本部企画管理部門長)後藤健二

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全国農業共済協会が5年度農業保険関係予算で農水省に要請

 全国農業共済協会が6月16日、農水省に令和5年度農業保険関係予算等に係る要請。農業共済の共済掛金に係る国庫負担金の確保などを求める要請書を髙橋博会長が金子原二郎農相に手渡した。

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日刊アグリ・リサーチ 2022年6月16日(木)

〈主な内容〉 ◎〈この人に聞く〉協同住宅ローンの今後の取組方向  協同住宅ローン㈱代表取締役社長 砂長俊英氏 ◎酪農家の9割以上が「経営難」、6割が「継続難」  国内酪農家を対象にした実態調査結果を公表=中酪 ◎自民環境・温暖化対策調査会の食品ロス削減PTが初会合 ◎農林中金がJREとサステナビリティ・リンク・ローン契約を締結 ◎オンライン番組「いき物語」でJA金沢市がブランドすいかを紹介 ◎刊行物 共済総研レポート№181 ◎人事 農水省/JA全農/矢崎総業社長に矢﨑陸氏 ◎企業情報 井関農機 ◎ホット・ポイント 食料安保を議論だけに終わらせるな

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日刊アグリ・リサーチ 2022年6月15日(水)

〈主な内容〉 ◎全国水土里ネット等が「農業農村整備の集い」開催  土地改良事業予算の安定的確保などの要請書を採択 ◎優良肉用子牛生産推進緊急対策事業の実施決定=農水省  経営改善を行う生産者に販売頭数に応じて奨励金交付 ◎国家戦略特区諮問会議開き、区域計画認定等を議論  地域活性化などの特区のアイディアの募集を決定 ◎ニッポンエールで八丈フルーツレモンのチューハイを全国発売=全農 ◎SDGsに積極的な農業法人は「代表者が若く」「売上高が高く」先 ◎日本生協連の子会社向けの非FIT再エネ電力供給事業が経産省補助金に採択 ◎「JAタウン」で新規会員登録キャンペーン...

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