日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2023年1月17日(火)

〈主な内容〉 ◎「子どもの貧困支援」「生活困窮者支援」に取組む生協は9割以上  宅配センターでのフードドライブ実施箇所数が増加傾向=日本生協連調べ ◎「JA人づくりトップセミナー」ライブウェブ配信に600名  令和5年度から「JAオンライン経営者セミナー」開催へ ◎令和5年度農林水産予算重点事項の概要⑤  スマート農林水産業の推進、スタートアップ創出を強化 ◎厚労省が5年度輸入食品監視指導計画のパブコメを募集  重点事項に、輸入届出審査による食品衛生法への適合性確認等 ◎農業・食料・JA関連団体トップの新春メッセージ⑤  日本施設園芸協会 ◎農業関連団体が賀...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2023年1月16日(月)

〈主な内容〉 ◎「持続可能な農業の確立」テーマに基本法検証部会=農水省  「需要に応じた生産が行われる仕組みが必要」と中家委員 ◎全森連と農中が森林由来クレジットプラットフォームを立ち上げ  森林資源の循環利用の促進、カーボンニュートラル社会の実現に貢献 ◎令和5年度農林水産予算重点事項の概要④  「みどりの食料システム戦略」の実現に向けた政策の推進 ◎読書エッセイの審査会を開催=家の光協会 ◎ヘルメット着用の大切さを訴えるWEBムービーを公開=JA共済 ◎農中大阪支店が近江鉄道と近江鉄道線管理機構に滋賀県産材の木製品を寄贈 ◎日本公庫宮崎支店農林水産事業が地...

JCAが「協同組合ハンドブック」を発行

 日本協同組合連携機構(JCA)はこのほど、冊子「協同組合ハンドブック」を発行した。協同組合の概要と現状を協同組合の内外に周知するため、日本の協同組合の実務者が種別の垣根を越えて共同執筆した。協同組合関係者だけでなく、協同組合に興味がある学生、マスコミ等にも協同組合について知ってもらう格好の資料となっている。①協同組合とは、②社会課題と協同組合の取り組み、③各種協同組合の課題と取り組み、④協同組合統計表、の4章で構成。  JCAではJCA2030ビジョンとして「協同をひろげて、日本を変える」という大きな目標を掲げ、その実現のためにJCAは「学ぶとつながるプラットフォーム」となることを目指して...

アイキャッチ

中家全中会長が定例会見、今年の一字は「収」

 JA全中の中家徹会長が1月12日、令和5年初の定例会見。〝今年の一字〟に「3つの願い」を込めて『収』を選んだと述べた。  さらに2023年について「今年は卯年。ウサギの跳躍する姿から、飛躍や向上の年と言われている。本年が日本農業にとって飛躍、あるいは向上の一年となることを祈念するとともに、我々JAグループは一昨年の第29回JA全国大会で決議した目指す姿の実現に向け、各組織が創意工夫のもと、不断の自己改革を着実に実践してまいりたい」と意気込みを語った。

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2023年1月13日(金)

〈主な内容〉 ◎今年の一字は「収」=中家全中会長定例会見  コロナ禍の収束、日本農業の実り豊かな収穫等を願い ◎農林中金が鈴生とSLLの契約締結、農業法人の第1号案件 ◎令和5年度農林水産予算重点事項の概要③  輸出5兆円目標に向けた輸出拡大実行戦略を実施 ◎JCAが「協同組合ハンドブック」を発行 ◎第10回高校生ビジネスプラン・グランプリに本嶋向日葵さん=日本公庫 ◎令和4年度JA広報大賞はJAあいち中央=全中 ◎農林中金・小田原市森組が木製おちょこをJR東海に寄贈、国産材利用拡大等目指す ◎農業関連団体が賀詞交歓会 日本肥料アンモニア協会 ◎刊行物 富国...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2023年1月12日(木)

〈主な内容〉 ◎農水省生物多様性戦略の改定案を検討会に提示  CBD-COP15の結果反映、取組の見える化等 ◎アリモドキゾウムシ緊急防除の省令・告示案でパブコメ募集=農水省  防除区域・防除期間、区域内の作付禁止や移動禁止などの内容の設定 ◎「ごはん・お米とわたし」作文・図画コン表彰式で総理大臣賞受賞者らを表彰 ◎2月9・10日に第44回施設園芸総合セミナー開催=施園協  「SDGs対応の展望・課題とスマートグリーンハウス展開に向けて」をテーマに ◎日本公庫宮崎支店が養鶏業者の循環型農業へ取組みを支援 ◎JA貯金残高11月末は前年同月比0.8%増の109.4兆...

鳥インフル過去最多の発生、農水省が対策本部開催

 農水省が1月9日、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催。今シーズンの高病原性鳥インフルエンザ等の発生状況等及び家畜伝染病対策の徹底について確認した。同病に関しては同日、国内56例目の発生を受け、今シーズン殺処分対象羽数約998万羽と過去最多の発生となった。  同病の今シーズンの防疫措置の進捗状況は、10日7時現在で、23道県57事例(防疫措置対象63農場4施設、約1008万羽)となっている。

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2023年1月11日(水)

〈主な内容〉 ◎〈この人に聞く〉 国民のニーズと権利に応えていくための食料安保を  公明党農林水産業活性化調査会会長 稲津 久氏 ◎鳥インフル過去最多の発生、農水省が対策本部開催=9日 「各農場は飼養衛生管理の取組状況の再確認を」と農相 ◎令和5年度農林水産予算重点事項の概要②  生産基盤の強化と経営所得安定対策の着実な実施 ◎農業・食料・JA関連団体トップの新春メッセージ③  全国酪農業協同組合連合会/日本農業機械工業会 ◎ホット・ポイント 大事な年の始まり

アイキャッチ

野村農相が職員に向け年頭訓示

 野村哲郎農相が6日、職員に対して年頭訓示。令和5年農林水産行政の主な課題と取組み方針を述べた。  農相は新しい年にあたり、「横山事務次官を中心にした2万人の職員の力を貸してほしい。農業の改革は1~2年でできる話でもない。施策は5年、場合によっては10年という期間がかかるかもしれない。それでも日本の農業を変えていくとの決意のもと、大変息の長い骨の折れる仕事になってくるかもしれないが、日本国民に安定した食料を供給していくために踏ん張ってほしい」と激励した。

アイキャッチ

第44回 施設園芸総合セミナー・機器資材展<2023年> 開催のご案内

第44回 施設園芸総合セミナー・機器資材展を、2023年2月9日~10日に東京・タワーホール船堀で開催します。 第44回施設園芸総合セミナー・機器資材展をご案内いたします。 2月9日~10日の2日間、東京・江戸川区のタワーホール船堀 大ホールを会場に、「SDGs対応の展望・課題とスマートグリーンハウス展開に向けて」をテーマで開催します。 2月9日の第1部は「SDGsに対応した施設園芸の課題と展望」について、5題の講演とパネルディスカッション。 2月10日の第2部は「スマートグリーンハウスの現状と課題」に沿って、3経営の事例報告と3題の講演、パネルディスカッションを行います。 <申...

第44回 施設園芸総合セミナー・機器資材展<2023年> 出展企業・団体 出展内容

<<出展企業・団体と出展内容>> ㈱ソフトウェア研究所 ◆出展内容=養液土栽培用自動かん水コントローラーのEBスプリンクラーを出展します。EBスプリンクラーは、土壌水分と日射量で適量灌水します。これまで灌水施肥作業に費やしていた時間と労力を有効利用できます。1、EB-CU300-62A 2、飽差計 WiFi(参考出品) (一社)農山漁村文化協会 ◆出展内容=昨年創刊100年を迎えた現代農業をはじめ、農文協の新刊を展示いたします。1年前に発行した『地力アップ大事典』は、異常気象、肥料高騰の今だからこそ活用いただける内容です。ほか、新刊の『ジャガイモ大事典』や価格が...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2023年1月10日(火)

〈主な内容〉 ◎野村農相が職員に向け年頭訓示=6日  「国民に食料を安定供給していくために」 ◎令和5年度農林水産予算重点事項の概要①  食料安保の強化に向け、畑作物の本作化対策等 ◎令和3年都道府県別農業産出額1位は北海道、次いで鹿児島、茨城 ◎農業・食料・JA関連団体トップの新春メッセージ②  農研機構/Jミルク ◎令和4年度全国麦作共励会受賞者を決定=全国米麦改良協会 ◎全国推奨観光土産品審査会で農水大臣賞など優れた観光土産品を選定

全中が4年度JA営農指導実践全国大会を2月16日開催へ

 JA全中は2月16日、令和4年度「JA営農指導実践全国大会」を東京・港区の品川インターシティホールでの実開催とZOOMウェビナーによるライブ配信のハイブリッド型で実施する。  同大会は、特に優れた産地振興や技術普及等に取組んだ営農指導業務を担当する職員を表彰し、その取組みを広く紹介・共有することで、各JAでの営農指導員のレベル向上とネットワークの構築を図ることを目的に開かれており、今回で7回目。  全国8地区から代表として推薦されたJAの営農指導員8名が事例発表を行う。

アイキャッチ

JAグループ中央機関が新年賀詞交換会

 JAグループ中央機関の新年賀詞交換会が1月4日、東京・大手町のJAビルで行われ、JA全中の中家徹会長が年頭の挨拶を行った。続いて、JA全農の菅野幸雄会長、JA共済連の青江伯夫会長、農林中金の奥和登理事長がした。  また、JA中央機関役員が出席、山田俊男参院議員も駆けつけた。

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2023年1月6日(金)

〈主な内容〉 ◎JAグループ中央機関が新年賀詞交換会=4日  「より連携を密にし難局を乗り越えていく」と中家全中会長 ◎フードチェーン情報公表農産物の日本農林規格案を公表=農水省 ◎4年度JA営農指導実践全国大会を2月16日開催へ=全中 ◎農業・食料・JA関連団体トップの新春メッセージ①  全国土地改良事業団体連合会/全国森林組合連合会 ◎企業情報 カゴメ/全農パールライス ◎人事 農水省 ◎ホット・ポイント 従来にない感染拡大示す鳥インフルエンザ

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2022年12月28日(水)

〈主な内容〉 ◎政府農林水産業基盤強化本部で食料安保強化大綱を決定  肥・飼料等の国内資源活用など食料安保強化の重点対策等 ◎令和3年農業総産出額は1.1%減の8.8兆円=農水省  米1.4兆円、野菜2.1兆円、畜産3.4兆円 ◎農林中金と大成建設がSLLの契約を締結 ◎「めざせ!食品ロス・ゼロ」川柳コンテストの受賞作品決定=消費者庁 ◎みどりシステム戦略本部で取組の進捗状況を報告=農水省 ◎みらい基金 助成対象事業の紹介② ◎企業情報 協友アグリ/クボタ ◎人事 クボタ ◎刊行物 使い切れない農地活用読本

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2022年12月27日(火)

〈主な内容〉 ◎2022年農業技術10大ニュース発表=農林水産技術会議事務局  メタンの産生が少ない牛に特徴的な新種の細菌を発見等 ◎下水汚泥資源の肥料利用拡大検討会で論点整理案を提示  農水・国交両省、農業・下水道分野が連携し、安全性・品質確保 ◎家族経営協定の締結農家は0・6%増の5万9515戸=農水省  取り決め内容は「農業経営の方針決定」が94.4%で最多 ◎北海道もち米団地農協連絡協議会が農水省に鏡餅を贈呈 ◎全国の共済団体の総資産は0・4%増の67.1兆円=日本共済協会 ◎みらい基金 助成対象事業の紹介① ◎「食品産業もったいない大賞」の受賞者決定...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2022年12月26日(月)

〈主な内容〉 ◎政府が5年度予算案閣議決定、農林水産は微減の2兆2683億円  食料安全保障の強化に向けた構造転換対策など11項目の重点事項 ◎国家戦略特区会議で規制改革事項決定、法人農地取得は構造改革特区法事業に ◎基本法検証部会で生産性向上・技術開発テーマにヒアリング ◎JA共済連がESG投資を実施、東工大発行のサステナビリティボンドに投資 ◎全農がイベントでの売上を「NHK歳末たすけあい」に寄付 ◎家畜改良センターが「10大ニュース」を公表 ◎企業情報 雪印メグミルク等/共栄火災/サグリ ◎イベント シンポ「生活困窮者の就労に向けて」=JA共済総研 ◎ホ...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2022年12月23日(金)

〈主な内容〉 ◎規制改革会議等合同会議で「規制改革推進に関する中間答申」決定  「地方の活性化を図る規制改革」では卸売市場の活性化に向けた取組等 ◎農水省がアリモドキゾウムシ対策検討会議を開催  発生リスクが高いエリアでの緊急防除実施は「妥当」 ◎COP15第二部・関連会合で「昆明・モントリオール生物多様性枠組」等を採択 ◎みどりの食料システム法で6事業者の基盤確立事業実施計画を認定 ◎JA営農経済事業の成長・効率化プログラムの全国説明会を開催 ◎イタリア発祥の集落を宿泊施設にする取組みで国内4地域が認証 ◎「JA運動の展開方向を問う」テーマにセミナー=新世紀J...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2022年12月22日(木)

〈主な内容〉 ◎5年度農林水産予算で農相が財相と大臣折衝  283億円確保、食料安保強化へ構造転換対策を推進 ◎家の光文化賞に埼玉・さいたま、神奈川・相模原市、宮崎・えびの市 ◎「みどりの品種育成方針」を策定=農水省  5年後を目途とした主要な育種目標を整理 ◎クリーンウッド法見直しのとりまとめ案を自民林政対策委に提示=農水省等 ◎農林中金が住友化学とSLL契約を締結 ◎JA共済「書道」「交通安全ポスター」コンクール大賞決まる ◎農林漁業法人等投資育成事業に関する計画の変更を承認=農水省 ◎ホット・ポイント 私たちは死んだ後どうなるか

  1. 1
  2. ...
  3. 40
  4. 41
  5. 42
  6. ...
  7. 227
keyboard_arrow_left トップへ戻る