全国平均の4倍、養液区で56t、土耕区で54t
JA全農、JAさが、佐賀市と連携しているキュウリの大規模多収栽培実証施設「ゆめファーム全農SAGA」で、年間10aあたり収量55・6tを達成した。栽培方式別には、土耕区が54・7t、養液区が56・2tと稼働1年目で目標収量を超えた。全国平均と比べ約4倍の収量で、全農による関係者への聞き取りでは、国内最高記録の収量だという。
2年目以降も手取り最大化に向けて生産現場に高収益モデルを普及すべく、栽培実証を加速していく方針。
※詳報は日刊アグリ・リサーチに掲載いたしております。