福井県は、県農業試験場が開発したリゾット・パエリア用のコメ「越南300号」の名称を「越(こし)のリゾット」に決定した。越のリゾットは同試験場としては初めて開発した調理加工用米で11日から県内のJA直売所9店で販売。価格は1パック300g(2合)で400円(税抜)。通常のコメと調理法が異なるためレシピ集を付けて販売する。杉本達治福井県知事は「ほんのり芯が残り『アルデンテ感』がある。日本人に向く短粒種で、調理も失敗しにくいため試してほしい」とPRしている。
福井県は、県農業試験場が開発したリゾット・パエリア用のコメ「越南300号」の名称を「越(こし)のリゾット」に決定した。越のリゾットは同試験場としては初めて開発した調理加工用米で11日から県内のJA直売所9店で販売。価格は1パック300g(2合)で400円(税抜)。通常のコメと調理法が異なるためレシピ集を付けて販売する。杉本達治福井県知事は「ほんのり芯が残り『アルデンテ感』がある。日本人に向く短粒種で、調理も失敗しにくいため試してほしい」とPRしている。