長崎県JAグループとアサヒビールは10月30日、コラボレーション企画「長崎みかんチューハイ」について、長崎県庁を訪問し報告を行った。
今回の企画は、新型コロナウイルスの影響を受けた農家と飲食店を元気にしようと考え計画されたもので、県内飲食店の売上増加による地域活性化と県内農産物消費拡大による農家所得向上を目的としている。「長崎みかんチューハイ」は、県内飲食店、ホテル等の計33店舗で販売される予定(10月30日現在)。
「長崎みかんチューハイ」は冷凍みかんを丸ごと使用した「まるごとみかんサワー」と、スライスされた冷凍みかんを使用した「バリみかんサワー」の2種類。長崎県産みかん、アサヒビールの樽ハイ倶楽部、JA全農ながさきのリンアイジュース等が使用されている。
長崎県庁で行われた報告会で、上田裕司副知事は「ジューシーさが際立っている。素晴らしい商品企画をありがとうございます」と述べた。