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日本農業経営大学校が気象災害と持続的農業テーマにイベント

2020年10月22日

 「持続可能な農業経営者」の育成を掲げる日本農業経営大学校(堀口健治校長、東京都港区)は29日、東京都千代田区の3×3Lab Futureで、大丸有×SDGsACT5の取組みにかかるイベントを開催する。気候変動をふまえた「持続可能な農業」について講演・ディスカッションを行う。新型コロナウイルス感染症対策を行ったうえで現地開催とともに、オンラインでのライブ配信も実施する。

 越智正昭氏(気象ビジネス推進コンソーシアム人材育成WG副座長・㈱ハレックス元代表取締役社長)による基調講演、同校卒業生の山崎勇仁・小口晋介両氏からの今年7月に発生した豪雨災害の被災状況を中心とした報告、山内明子(コープデリ生活協同組合連合会常務理事)、左今克憲(㈱アグリゲート代表取締役)、合瀬宏毅(アグリフューチャージャパン代表理事副理事長・前NHK解説主幹)の3氏を加えたパネルディスカッションが行われる。

 同イベントは、10月26日まで参加者を募集している。参加費無料。参加申込はイベントのお知らせページ(https://jaiam.afj.or.jp/news/6040/)から。

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