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富山県酒造組合・国交省・富山県等がダム施設で日本酒を熟成する取り組みを開始

2020年10月16日

 富山県酒造組合・国交省・富山県・北陸電力㈱・関西電力㈱は、富山県下の15の酒造会社が製造した日本酒をダム関連施設に搬入・貯蔵して熟成させる「とやま ダム熟成酒」の取組みを開始する。ダム施設で日本酒を熟成させる取組みを県内各地で一斉に行うのは、全国初の取組み。

 ダム施設には冷暗所で年間を通して気温が変化しにくく、日本酒の熟成に適した環境が整っている一方で、所在する地域の自然環境によって熟成環境が異なり、多様性を有している特徴がある。今回の取組みは、官民各関係者が連携し、「各地域のダム施設オリジナルの環境下で熟成させた日本酒の香りや味わいなどの変化を飲み比べて楽しんでもらい、地域を盛り上げたい」というコンセプトで実施。今後、県下の15の酒造会社の日本酒を順次各ダム施設で熟成させ、来年秋を目途に搬出し、市販される他、日本酒関連のイベントにも使用される予定。

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