日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

活力系ポリアミンヨーグルトを発売=協同乳業

2020年10月15日

 協同乳業㈱(後藤正純代表取締役社長)は、アルギニン600mgと、生きて腸まで届いて増えるビフィズス菌LKM512を配合した、活力系ポリアミンヨーグルト「VITERY(ヴィテリー)」を12日から全国のスーパーで発売した。

 同社は20年以上に及ぶ研究によって、独自に研究しているビフィズス菌LKM512とアルギニンを摂取することで、生理活性物質ポリアミンがほぼすべての日本人の腸内で作り出されることを発見(特許第5881801号)、ヴィテリーはこの技術を使って開発した。脂肪ゼロ(*食品表示基準による)で人工甘味料不使用。100g、希望小売価格120円(税抜)。

 なお、新発売に伴い、同商品が抽選で30名に当たるキャンペーンを今月18日まで実施している。Twitterの「メイトー公式アカウント」をフォローし、キャンペーンに関する投稿をリツイートすることで、参加することが可能。

 「ポリアミン」は細胞の成長や分裂をはじめ、細胞が酵素を作るときなどにも活躍する、生物が生きていくうえで欠かせない物質。すべての細胞内で作られるが、ポリアミンを作る能力は加齢に伴い減少する。

keyboard_arrow_left トップへ戻る