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2~10名で取組む「オンラインリレーマラソン大会」=JA共済連

2020年9月24日

 JA共済連は、新型コロナウイルスの影響が続く中でも地域住民の健康維持に役立つ取組みとして、11月7日から15日まで実施する「オンラインリレーマラソン大会2020」の参加者を募集している。

 「オンラインリレーマラソン大会2020」は、スマートフォンのランニングアプリやスマートウオッチなどのGPS機能とWebサイトを活用した大会。参加申込みから走行距離、タイムの提出までをWebサイト上で行うことで、新しい生活様式に沿った形で手軽に参加できることが特徴。2名から最大10名までのチームをつくり、メンバーの合計タイムで参加者の順位を競う。チームのメンバーは、会期中であれば各々が好きな時間に、好きな場所からスタートすることができる。

 上位入賞チームや、100位などの、数字の区切りがよい〝キリ番〟チームには、JA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」から産地特産品を贈呈する。また、完走およびアンケートに回答したチームにも、抽選で参加賞の贈呈等の特典がある。

 申し込みはWebページ(https://genkara.ja-kyosai.or.jp/onlinemarathon)から。参加費は無料。

 JA共済連は、「JA共済連では、健康増進に関する様々な活動を展開する『げんきなカラダプロジェクト』を来春から順次開始予定であり、同イベントは開始に先がけて行うイベントだ。コロナ禍により久しく会えていない親しい人や、離れて暮らす家族、今はそれぞれ別の職場で働く学生時代の友人など、〝遠く離れた人〟と想いをひとつにして取り組んでほしい」と説明している。
 なお10月31日から11月30日まで、「げんきなカラダプロジェクト」先行事例の第2弾企画として、食や健康にまつわる謎解きを行うWebコンテンツ「オンライン健康謎解き~幻の協菜(きょうさい)カレーでJA共済の里に元気を取り戻せ!」も展開予定。

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