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JA山口県が果実専門店の新宿高野で「秋芳梨」「長門ゆずきち」をPR

2020年9月16日

 JA山口県は11~13日、フルーツ専門店・㈱新宿高野の本店(東京都新宿)でやまぐちブランドの「秋芳梨」と「長門ゆずきち」をPRする販売会を行った。首都圏における山口県産農産物の需要を喚起するため、やまぐちの農林水産物需要拡大協議会・団体が、新宿高野と協働して例年行っているもの。

 11日に行われた「試食会」では事前に募集した参加者(5名)に、新宿高野フルーツカルチャースクールのパティシエによる「秋芳梨・長門ゆずきち」を使ったサラダやパフェが提供された。また、山口県東京事務所の廣林祐一氏が同県の観光情報とともに、秋芳梨などの特徴や栽培秘話、産地ならではの楽しみ方を紹介。「首都圏で山口県農産物をPRする機会が少なく、こうした場を活用してやまぐちの農産物を知っていただきたい」「新宿高野で秋芳梨を毎年取り扱ってもらっていることが産地の生産者のモチベーションアップにも繋がる。この取組を続け、より一層産地を盛り上げていきたい」と語った。

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