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新潟・京都で野生イノシシのCSF感染を確認=農水省

2020年5月1日

 農水省はこのほど、新潟県と京都府の野生イノシシにおけるCSF(豚熱)感染を発表した。ウイルスは遺伝子解析の結果両方とも国内で確認されているウイルスと同一のものだったとしている。

 ▼新潟県のCSFの確認は、妙高市西野谷新田の水田で4月20日、上越市正善寺の山道で4月22日に、それぞれ発見された死亡イノシシ(ともに幼獣)について、遺伝子解析を実施した結果、陽性であることが確認されたもの。

 ▼京都府のCSFの確認は、綴喜郡宇治田原町で4月21日に捕獲された野生イノシシ1頭について、遺伝子解析の結果、陽性であることが確認されたもの。

 江藤農相は28日の定例会見で、「今回、新潟県、京都府で新たに発見されたのであれば、ワクチン接種推奨地域を今後どうするのか、今まで構築してきたワクチンベルトのあり方を北に、西にずらすことも考えなければならない。これも専門家の意見をしっかり伺った上でやらなければならないし、特にワクチンベルトについては当該自治体の長とも十分に話をして、理解をしてもらわなければならない。空中散布等は色々と意見があるので丁寧に行いたい」と話し、「何度も申し上げるが、飼養衛生の管理基準をしっかりと守って、日々の衛生管理をしてもらうことが大切だ」と強調した。

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