農水省は18~21日にかけて東京ビッグサイトで開催される「2019国際ロボット展」に出展、パネルディスカッションに参画するとともに、最新の農業ロボットをブース展示する。「国際ロボット展」は、国内外の最新ロボット技術を一堂に集めて展示し、技術交流を図る世界最大規模のロボット専門イベント(隔年開催)。パネルディスカッション(19日、13時半~)は、スマート農業への期待や可能性、現場の課題や今後の取組について、パネリストの金丸恭文(フューチャー㈱代表取締役会長兼社長)・源田浩(特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構理事)・菅谷俊二(㈱オプティム代表取締役社長)・末松広行(農林水産事務次官)の各氏が参加して、議論する。ブース展示では、AIキャベツ収穫機や自動航行する農業用ドローンなど、15種類の最新農業ロボットを展示する。パネルディスカッションは事前登録制(登録先URLはhttps://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/seminars.html#guest_seminars)。