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令和元年度全国優良経営体表彰大臣賞決まる=農水省等

2019年11月29日

なかじま園、ひだまり農産、じゅらす農房等6部門で12経営体

 農水省と全国担い手育成総合支援協議会はこのほど、令和元年度全国優良経営体表彰の各賞受賞者を発表した。意欲と能力のある農業者の一層の経営発展を図るため、農業経営の改善や地域農業の振興・活性化に優れた功績を挙げた農業者を表彰するもの。「経営改善」「生産技術革新」「6次産業化」「販売革新」「働き方改革」「担い手づくり」の6部門の農林水産大臣賞12点を含む、経営局長賞等計50事例を決定した。

 農林水産大臣賞は、【経営改善部門】で、静岡県静岡市の㈲なかじま園(中嶌正子代表取締役/施設いちご0・9ha、施設メロン0・2ha)、新潟県村上市の㈱ひだまり農産(川村学代表取締役/水稲53・8ha、大豆1・1ha、えだまめ、カリフラワー等1・7ha)、愛媛県八幡浜市の㈱じゅらす農房(岡本義弘代表取締役/温州みかん3・5ha、その他柑橘類0・5ha)、【生産技術革新部門】で、静岡県富士宮市の農事組合法人富士農場サービス(桑原康理事/原種豚〔雄〕170頭、〔雌〕230頭、原種豚候補豚140頭、肉豚2300頭〈グループ会社の㈲TOPICS含む〉)、愛知県豊橋市の水谷一江氏(施設イチゴ0・5ha)、【6次産業化部門】で、滋賀県竜王市の㈲古株牧場(古株治明代表取締役/水稲34ha、麦8ha、大豆1ha、乳牛50頭、肉用牛550頭)、【販売革新部門】で、群馬県安中市の下仁田ミート㈱(岡田一美代表取締役/肥育豚1万5072頭、種雌豚1282頭、育成豚186頭、種雄豚37頭)、福岡県八女市の農事組合法人八女美緑園製茶(江島一信代表理事/茶37ha)、【働き方改革部門】で、新潟県新潟市の農事組合法人濁川生産組合(田村雄太郎代表理事/水稲61・7ha、施設トマト1・9ha、その他野菜2・5ha)、【担い手づくり部門】で、長野県御代田町の㈲トップリバー(嶋﨑秀樹代表取締役/レタス、キャベツ等260・9ha)、奈良県宇陀市の㈲山口農園(山口貴義代表取締役/ミズナ3・8ha、コマツナ3・8ha、ほうれんそう4・2ha、その他軟弱野菜等10・5ha)、岐阜県高山市の高山市就農支援協議会〔支援チーム〕(大平茂代表ほか20名/関係機関と農業者団体による支援チームが基盤整備事業を契機に農地バンクによる担い手・新規就農者への農地の集積・集約化を実施)が受賞する。大臣賞以外は6部門で経営局長賞14点、全国担い手育成総合支援協議会会長賞が6部門で24点選賞された。

 農林水産大臣賞の表彰は12月5日に開催される「第22回全国農業担い手サミットinしずおか」席上で行われる。

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