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国際協同組合同盟がルワンダで「開発のための協同組合」をテーマに世界会議

2019年10月23日


 国際協同組合同盟(ICA)が15~17日、東アフリカ・ルワンダ共和国で、年次総会に合わせ、「開発のための協同組合」をテーマに世界会議を開催。日本からICA会員であるJA全中、日本生協連、日本労協連、全国労働金庫協会、医療福祉生協連、日本協同組合連携機構(JCA)が参加した。
 地元ルワンダからの参加者を含め世界各国から多くの協同組合関係者らが参加し、さまざまな講演やパネルディスカッションなどが行われた。このうち、「SDGs12を実現する:食料安全保障と持続可能な生産と消費に貢献する」をテーマとした分科会では、JCAの馬場利彦代表理事専務が「消費者に安全な食料を供給し、持続可能な農業を推進し、地域を活性化する生協と農協の協力」と題して基調講演を行った(写真=JCA提供)。

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