農林中金総合研究所が9月15日、「農業分野における労働力確保の課題とJAの取組み」をテーマにオンラインでフォーラムを開催。JAや行政関係機関等の関係者、研究者、ジャーナリストなど約160人が参加し、このテーマの関心の高さを窺わせた。
講演では、農中総研の石田一喜主事研究員が「農業分野における労働力確保の課題と特定地域づくり事業協同組合の活用」、長谷祐同研究員が「新規就農者育成へのJAの取組み」、農水省農林水産政策研究所の草野拓司主任研究官が「援農ボランティアへのJAの取組み」について各々報告した。