農水省が8月27日、「国際果実野菜年2021」に関連しWebシンポジウム「もっと果物と野菜を!」を開催。国連が定めた国際果実野菜年という機会を捉え、最新の研究成果に基づく果物と野菜の利点や、果物と野菜を毎日の食生活に取り入れていくための方策等について理解を深めることを目的としたもの。
女子栄養大栄養学部准教授・林芙美氏(青果物健康推進協会理事)の基調講演「健康で持続可能な食生活の実現に向けて」、野菜の生産・加工・販売・流通に携わる事業者によるパネルディスカッション「健康的な食生活と行動変容を考える」が行われたほか、国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所長・日比絵里子氏のビデオメッセージが流された。