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全中がコロナ禍の影響受ける全国の福祉施設・こども食堂へ米を贈呈

2021年4月12日

全中がコロナ禍の影響受ける全国の福祉施設・こども食堂へ米を贈呈


 JA全中が、全国の福祉施設・こども食堂等に対し、「セカンドハーベスト・ジャパン」「NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」を通じてお米を寄贈。JAグループが実施する、おうちごはんを応援する「ごはん応援キャンペーン~食べようごはん!届けごはん!」の一環として行う。

 4月9日、東京・大手町のJAビルで贈呈式が行われ、全中の馬場利彦専務理事〔中央〕から、セカンドハーベスト・ジャパンのマクジルトン・チャールズCEO〔左〕、むすびえの湯浅誠理事長〔右〕にそれぞれ目録が手渡された。

*ごはん応援キャンペーン
コロナ禍で外出自粛等が求められ、自宅で食事をとる回数が増えている状況を受け「おいしいお米を、朝・昼・夕を問わずもっと召し上がっていただきたい!」という思いから実施。ごはんの写真をエピソードとともに投稿すると、抽選で銘柄米1年分(1俵60kg相当のお米の現物)が88名、銘柄米5kg(5kg相当のお米券)が888名に当たる。5月10日まで。

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