日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

国産農産物素材フレーバーの米粉かりんとうを発売=全農

2021年3月9日

 JA全農は全国農協食品㈱(阿部光一社長)と共同開発した、米粉を使用した「かりんとう」に国産農産物の素材をフレーバーとした『こめカリッ』を8日から全国のスーパー・コンビニ等で発売した。

 全農の商品ブランド「ニッポンエール」の新商品。米粉の普及に向けた取組みを積極的に行っている新潟県産米の米粉を使用、平成29年に業務提携した木徳神糧㈱の新潟製粉工場で製粉した。油を吸いにくいため、さっぱりとヘルシーに仕上がった「かりんとう」に、米粉生地と相性のよい5種類の素材(黒糖/宇治抹茶/たまねぎ/にんにく/南高梅)を厳選した。独自の特殊フライヤーシステムにより、一度揚げるだけで生地の中までしっかりと火が通り、生地に含まれる水分を飛ばし乾燥させて揚げるため、カリっと香ばしい軽い食感に仕上がっていることが特長。

 全農では「今後も全国農協食品と加工食品の共同開発をすすめ、国産農畜産物を消費者の皆さまにお届けするとともに、国内農業の振興をはかていく」としている。50g、213円(税込)。

 地域医療を守る病院協議会を構成する6団体は、コロナ禍においても国民医療を守るため、下記を声明として公表し、誠意をもって地域医療の充実に向けて邁進する所存である。

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