令和2年秋に茨城県で開催を予定していた「第23回全国農業担い手サミットin茨城」はコロナ禍により1年延期となっていたが、同実行委員会は、今年11月18・19両日に同サミットを行うことを決めた。
「全国農業担い手サミット」は、全国の意欲ある農業者が一堂に会し、相互研鑽・交流を通じて農業経営の現状や課題についての認識を深め、自らの経営改善と地域農業・農村の発展を目指すもの。同実行委員会と(一社)全国農業会議所が主催、県内外の農業の担い手や農業団体関係者等が参加する。
大会1日目(11月18日)の全体会(アダストリアみとアリーナ)は、全国優良経営体表彰大臣表彰等式典や担い手発表のほか、会場において農産物等の試食やパネル展示等を行う。同日夕刻には情報交換会(県内5地域6会場)を開く。
2日目(19日)は、現地研修会は、先進的・特徴的な農業経営の事例について県内5地域30コースに分かれて現地視察を行う。