日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

2020年度GAPシンポジウム

2021年1月20日

 (一社)日本生産者GAP協会(田上隆一理事長)は2月8日、「GAP普及で生産力向上と持続性を両立させる~みどりの食料システム戦略への提言」をテーマに、2020年度GAPシンポジウムをオンラインで開催する。農業情報学会、GAP普及推進機構、経済人コー円卓会議日本委員会が共催。

 2010年2月の協会設立から10年の節目に、改めて持続可能な農業、環境対応型の農業の発展について向き合い、次の10年に向けての提言の機会とするもので、田上理事長が「生産者と消費者の信頼を繋ぐ架け橋」「農場・農産物取扱施設における衛生管理」のテーマで講演するほか、石谷孝佑・二宮正士両常務理事、㈱AGICの田上隆多氏が講演する。対象は農業試験研究者、農業普及関係者、大学・大学校、農業高校、農業生産者、農業法人、農協、出荷組合、産直団体、農林行政機関、卸売市場、卸売会社、農産加工会社、農産物流通・小売企業、外食企業、消費者、調査・検査・認証機関、研究機関など。応募締め切りは2月4日まで。

 詳しくは、ウェブサイト(https://www.fagap.or.jp/seminarsymposium/sym202102)で。

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