日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

「ジャパンチーズアワード」グランプリにしあわせチーズ工房の『幸』

2020年10月21日

 NPO法人チーズプロフェッショナル協会は17日、国産ナチュラルチーズの最高峰を決めるコンテスト「ジャパンチーズアワード2020」を開いた。同表彰は、国産ナチュラルチーズの生産者を応援するとともに、生産者と消費者をつなぐプロジェクトとして2014年に開始、2年に一度開催しているもので今回で4回目。今年は全国78の工房から233種類のチーズが出品され、グランプリは「加熱圧搾/6か月以上部門」の北海道・しあわせチーズ工房の「幸」が受賞した。

 また、「フレッシュ・リコッタ プレーン」「ソフト白カビ」「青カビ」などの各カテゴリーで高い評価を得たチーズから選出される部門賞を19工房、21点のチーズが受賞した。

keyboard_arrow_left トップへ戻る