JA全農が特別協賛した「ITTF卓球ワールドカップ団体戦2019TOKYO」が6日~10日の5日間、東京体育館で開催。男子・女子ともに中国が優勝、日本は女子が準優勝、男子は3位だった。
昨年の大会を含め過去3回準優勝の日本女子チームは、予選グループリーグ、準々決勝を全て無敗で勝ち上がり、準決勝では韓国に3―1で勝利。初優勝を目指した10日の決勝では大会8連覇中の中国と対戦し、第1試合のダブルスで石川選手・平野選手組が0―3で敗れ、つづくシングルスは伊藤選手は2―3で逆転負け、平野選手が0―3で敗れた。
全農グループは8~10日、JA全国女性組織協議会の協力で実施している「どど~ん!と『どんぶり』スポーツ応援キャンペーン」を展開。8種類の「ご当地どんぶり」の限定販売や卓球ラケットに応援メッセージを書いてどんぶりオブジェを飾るラケット絵馬のイベントを実施。体育館内では牛乳・ヨーグルト・たまごの「農協シリーズ」商品、全農所属の石川佳純選手監修の新商品「石川佳純牛丼」、大豆でタンパク質補給する「ソイリーツ」などを販売した。