農林中金総合研究所が7月20日、「世界と日本の食料安全保障を考える~ウクライナ危機長期化を受けて」をテーマに農中総研フォーラムをオンラインで開催。
4月の緊急フォーラムに続く緊急第2弾として企画、大学等研究機関、行政、マスコミ、系統、農業法人、企業など約500名が参加した。ロシアのウクライナ侵攻が長期化し世界的に穀物価格が高騰するなど食料の安定供給への懸念が強まる中、これまで国内外の食料・農業に関する調査研究を進めてきた農中総研として、食料をめぐる世界情勢から国内の耕種と畜産についての影響分析を報告した。