JA東京中央会が8月31日の「野菜の日」に、東京・渋谷区のJA東京アグリパークで東京農業のPRイベントを開催。イベントでは、昨年行われた「JA東京グループ 農業男子×総選挙」で選出された農業男子3名が、丹精を込め育てた野菜や多肉植物のセットなどを購入者100名に手渡した。
また、農業男子総選挙で第1位に輝いた岡田啓太さん(三鷹市)が、自身で生産している「のらぼう菜」(アブラナの一種)のおいしい食べ方を解説。さらに、キウイ「東京ゴールド」やブルーベリー、ブドウなどの地元産フルーツも紹介した。
会場では、稲城市の特産物「稲城の梨」や「高尾ぶどう」、日野市のブルーベリーを使用したブルーベリージュースなどが販売され、とりわけ希少な「稲城の梨」は多くの人が珍しそうに買い求めていた。