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全農インターナショナルが中国最大の穀物・食品企業の新ブランド向けに日本産米輸出

2021年4月21日

全農インターナショナルが中国最大の穀物・食品企業の新ブランド向けに日本産米輸出 JA全農の輸出事業を担う子会社のJA全農インターナショナル㈱はこのほど、従来からの取引先で、中国最大の穀物・食品企業である中糧集団有限公司(COFCO)発表の輸入米新ブランド「KING FOOD」向けに、日本産米を輸出した。

 COFCOの「KING FOOD」は、同社が中国に輸入する日本産、タイ産、カンボジア産などの米の新たな商品ブランド。全農インターナショナルは今回、新潟県産コシヒカリを輸出(初回数量48t)。今後は、新潟県産コシヒカリ2kg(精米)として、端午節(6月12~14日)に中国全土の小売店等で販売される予定。

 COFCOは19日、北京で「KING FOOD」の発表会を開催、席上、全農インターナショナルの瀬戸二郎社長による新ブランドへのメッセージ動画が披露された。

※詳報は日刊アグリ・リサーチに掲載しております。

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