協同乳業㈱は今年3月までに、関係会社を含めた8の生産拠点で食品安全マネジメントシステムFSSC22000及びSQFの認証を取得した。
FSSC22000及びSQFは、世界的標準の食品安全マネジメントシステムで、品質向上を図るマネジメントシステムであるISO9001、健康へ悪影響(又は危害)が生じる食品を出荷させないシステムであるHACCP、さらにフードディフェンス(食品防御)対応の管理を兼ね備えた食品安全マネジメントシステム。また、このシステムは、食品安全システムの継続的改善を目的に、世界有数の食品メーカーや流通事業者が加入するGFSI(国際食品安全イニシアチブ)が承認しているシステム。
協同乳業では「協同乳業グループは引き続き品質保証体制を整え、継続的に改善を進めることで、製品の安全レベルを向上させ、お客様に安全で安心していただける製品の供給に努めていく」とコメントしている。
※詳報は日刊アグリ・リサーチに掲載いたしております。