JA全中とJA全国教育センターが4月6日、東京・町田市の同センターで令和3年度(第23期)のJA経営マスターコースの開講式を開催。JA経営マスターコースは、地域の実態やJAの使命を踏まえた上で、JAの経営戦略を立案し、その実行を担いうる将来の幹部候補の育成を図ることを目的に平成11年度から開講している。3年度は1年間かけて学ぶマスターコース生(24名)と、半年間学習するJA簿記会計法務講座受講生(11名)の計35名が受講する。
開講式は同感染症対策として規模・内容を縮小して行われ、中家徹全中会長が「1年後には1回り大きく成長して、地元に改革の火種を持ち帰り、広げて貰えれば幸い」と受講生を激励した。