日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

農政

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2022年4月4日(月)

〈主な内容〉 ◎農水省が令和4年度入省式、金子農相が訓示=1日  「現場を大事に」「農林水産業の成長産業化を推進」 ◎11団体のフレッシュマンが参加、JA全国機関新規採用職員研修会  「組合員の現状・現場を重視した仕事を」と中家全中会長 ◎全農が肥料に係る状況と取組みを自民食料安保検討委に説明 ◎「日本養殖魚類輸出推進協会」設立、会長に山本元農相 ◎農中が平和不動産・野村不動産HDの2件とSLLの契約締結  ローンによる資金供給を通じ、気候変動問題の解決に貢献へ ◎生産コストDIは大幅に低下、資材高騰等による費用増加が重荷  担い手農業者の設備投資マインドは引...

アイキャッチ

農水省が令和4年度入省式、金子農相が訓示

 農水省は4月1日、同省講堂で令和4年度入省式を開き、金子原二郎農相が訓示。今年度、同省には738名が入省し、新型コロナウイルス感染症対策として会場には117名が出席、動画配信を併用して実施した。

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2022年3月25日(金)

〈主な内容〉 ◎食育推進評価専門委員会に食育推進計画の進捗状況報告=農水省  3年度の達成は「郷土・伝統料理を月1以上食べる割合」の1項目 ◎駐日ウクライナ大使が金子農相と会談 ◎日本協同組合学会がロシア軍によるウクライナ侵攻に関する声明を表明 ◎家の光協会が臨時総会を書面決議で開き、3か年計画等承認・成立  “地域に輝き続けるJAづくり”へ教育文化活動活性化・支援に力 ◎「スマート農業実証プロジェクト」に21地区が採択 ◎石川佳純選手出演の全農新コーポレートCMが26日から全国放映 ◎「次世代農業サポート研究会」の設立に向けたオンライン模擬研修会を開催 ◎原...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2022年3月16日(水)

〈主な内容〉 ◎JA共済連がニーズに即した保障提供へ仕組改訂  「認知症共済」と「農業者賠償責任共済」の新設等 ◎令和3年度の白書骨子案を食農審企画部会に提示=農水省  「特集・農業構造に中小・家族経営の分析を」と中家全中会長 ◎FAOアジア・太平洋地域総会(閣僚級会合)開く=10・11日 ◎農林年金が中期事業計画を策定 ◎「会計士(決算)監査と今後の留意点」をテーマにセミナー=新世紀JA研究会 ◎流通品種データベースの運用を開始=植物品種等海外流出防止対策コンソーシアム ◎「ノウフク・アワード」表彰式、グランプリは京丸園・さんさん山城 ◎人事 JA共済連(県...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2022年2月25日(金)

〈主な内容〉 ◎農中等が2件のJAバンク系統シ・ローンのSLL締結  環境・社会の面から持続可能な事業活動・成長支援目指す ◎農林中金とHLCがグリーンローンの契約締結 ◎鶏卵生産者経営安定対策事業の見直しに向け検討会が初会合=農水省 ◎自民輸出対策委でベトナムの事業者からヒアリング ◎修了レポートの実践喚起へ中核人材育成修了者がウェブ上で発表=全中 ◎人事 日産化学/JA三井リース/木徳神糧 ◎列島情報 JAグループ宮城 ◎製品紹介 かんしょの新規殺虫殺線虫剤=石原バイオサイエンス ◎エントランス ゲノム編集は、遺伝子組換えよりも格段と進歩した手法

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2022年2月21日(月)

〈主な内容〉 ◎輸出促進法改正法案を自民農林合同に提示=農水省  輸出促進団体認定制度の創設、認定輸出事業者支援拡充等 ◎森林整備で脱炭素貢献企業を顕彰、制度創設=林野庁 ◎九経連、農中、全農ふくれんが「農業の活性化」で連携協定を締結 ◎「コープサステナブル」海の資源を守るシリーズがソーシャルプロダクツ賞を受賞 ◎農研機構育成の登録品種、自家増殖の許諾手続きを開始 ◎高速ギアへのシフト・アップが進まない日本経済=農中総研経済見通し ◎春の農作業安全確認運動は「しめよう!シートベルト」がテーマ=農水省 ◎掛川市森組、農中名古屋支店が割箸5万膳を掛川市内商工会関係団...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2022年2月8日(火)

〈主な内容〉 ◎みその日本農林規格案を規格調査会に提示=農水省  日本独自の生産方法規定で海外市場での競争力強化へ ◎「推し農泊投票キャンペーン」を展開=百戦錬磨 ◎新たな県産種雄牛「翼満開」号が誕生=山形県 ◎日本公庫と北都銀行が伝統野菜生産に取組む若手農業者支援 ◎大臣賞に渡辺氏(愛知)=花の国づくり共励会花き技術・経営コン ◎放牧型有機畜産の推進に関するセミナー開く=日本草地畜産種子協会 ◎農業支援サービスを紹介する「鹿児島県×農業支援サービス」開催=農水省 ◎企業情報 タイシコーポレーション/アキュラホーム/カゴメ/森永乳業 ◎ホット・ポイント 「一起...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2022年1月28日(金)

〈主な内容〉 ◎第1回アニマルウェルフェアに関する意見交換会開く=農水省  最新の科学的知見、国際動向等考慮した戦略的対応へ ◎農水省が持続性の高い農法への転換に向けた技術集を作成 ◎カフェ・焼肉店経営者が観光イチゴ園等をオープン、日本公庫大津支店が支援 ◎農研機構等が「健康を維持するセルフケア食」を開発・販売へ ◎農水省が緩効性肥料のプラスチック被膜殻流出防止の対応強化で通知発出 ◎食の安全と消費者の信頼確保 4年度農林水産予算  家畜衛生等総合対策、消費・安全対策交付金等5事業 ◎令和3年度「日本農業技術検定」表彰団体決まる ◎「ミス日本みどりの女神...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2022年1月25日(火)

〈主な内容〉 〈この人に聞く〉 待ったなしの地球温暖化抑制 フード・マイレージの取組み  ウェブサイト「フード・マイレージ資料室」主宰 中田哲也氏 ◎令和3年度の白書構成案を食農審企画部会に提示=農水省  特集に「変化する我が国の農業構造」、トピックスにみどり戦略等 ◎JA関連企業トップの新春メッセージ③  農林中金全共連アセットマネジメント/農林中金キャピタル/JA三井リース ◎2月中旬に農林水産業・食品産業作業安全推進Weekを展開=農水省 ◎ホット・ポイント 現場の実情を汲み上げ、活発な議論を

アイキャッチ

農泊ファンバサダー・ピコ太郎さんが金子農相に農泊応援ソングを披露

 シンガーソングライターのピコ太郎さんが1月11日、〝農泊ファンバサダー〟として制作した農泊応援ソング「NOU HAKU~田舎に泊まりたい!」を金子農相に初披露。  この農泊応援ソングは、ピコ太郎さんのプロデューサーであるタレントの古坂大魔王さんが、青森県で農泊を体験し、その経験談からインスピレーションを受けたピコ太郎さんが制作。「泊まりたい泊まりたい…田舎に泊まらせてぇ…農泊!」「山、川、海、里、森に林に田畑 空、雲、静寂 鳥と風と緑と…た、た、たまらん!」などの歌詞にラップ調の音楽に乗せた歌とダンスで農泊を盛り上げる内容。  金子農相は「農村地帯も漁村地帯も人口が減り、地域...

アイキャッチ

日本農民新聞 2022年1月5日号

2022 持続可能な食料・農業に向けて JA全農が取組む 農業労働力支援事業     〈本号の主な内容〉 ■年頭所感     金子原二郎 農相 ■JAグループトップ 新春の決意  JA全中      中家徹 会長  JA全農      菅野幸雄 会長  JA共済連     青江伯夫 会長  農林中央金庫   奥和登 理事長  JA全厚連     山野徹 会長  家の光協会    栗原隆政 会長  ㈱農協観光  全国農協観光協会 櫻井宏 会長  文化連      八木岡努 会長 ■新春に想う「持続可能な社会へ 食と農から資本主義...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2021年12月28日(火)

 〈主な内容〉 〈この人に聞く〉 都市農業とJAの役割  東京都 JA東京スマイル代表理事組合長 眞利子伊知郎氏 ◎食品製造業・小売業者間の適正取引推進ガイド策定=農水省  下請法・独禁法に関する事例提示で取引上の法令違反未然防止へ ◎政府がSDGs達成に向けたアクションプラン2022を決定 ◎JAバンク・JFマリンバンク・農林中金が郵政民営化委員会に意見提出 ◎日本農業法人協会が新型コロナに伴う経営への影響を調査 ◎JA会津よつばが米国輸入規制撤廃後、初の米輸出 ◎令和3年度全国麦作共励会受賞者決定=全国米麦改良協会 ◎栃木県産材利用の木製品を寄贈=農中...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2021年12月27日(月)

〈主な内容〉 ◎政府が4年度予算案閣議決定、農林水産は微減の2兆2777億円  生産基盤強化、輸出5兆円目標実現に向けた輸出力強化、等 ◎農水省が4年度畜産物価格の据え置きを決定 ◎R4年度予算等決定「現場周知に全力で取組む」と農相 ◎山形県食肉公社が新食肉施設建設に関して農水省に要請 ◎2021年度自治体農政の展開方向を見る 22 広島県 ◎「データ駆動型農業とSociety5・0農業の実現」テーマに分科会=農研機構 ◎日本公庫が農林水産事業を設置する全支店に「生乳需給緩和相談窓口」 ◎IDACA等がマーケティング強化研修開催、アジア・アフリカから14名参加 ...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2021年12月23日(木)

〈主な内容〉 ◎金子農相が鈴木財務相とR4年度予算編成で大臣折衝  「みどりの食料システム戦略」の政策推進等で必要予算措置獲得 ◎衆参農林水産委員会で「畜産物価格等に関する決議」を可決 ◎土づくりにおけるカリウムテーマにシンポ=土づくり推進フォーラム ◎農業技術革新・連携フォーラムをオンラインで開催中=農研機構等 ◎「ゲノム編集食品社会実装の実例と現状、これから」をテーマにウェビナー ◎楽天グループと西友が松戸市に「楽天西友ネットスーパー」の物流センターを新設 ◎「日本ベンチャー大賞」の募集を開始=農水省等 ◎令和3年度バイオマス産業都市に3市町を選定 ◎みら...

アイキャッチ

日刊アグリ・リサーチ 2021年12月21日(火)

〈主な内容〉 ◎デジタル技術活用の「地図システム」開発、本格運用を開始=JA共済連  地域の自然災害リスク等の把握、迅速な共済金支払を実現 ◎農中、JA三井リース、JA三井リース建物が私募リート組成に向けた取組みを開始 ◎「農林水産業みらいPJ」の21年度助成先が決定=みらい基金  7件に総額7億3527万円、農業分野からは4件が採択 ◎酪農ヘルパー利用は総利用日数は1万3915日減の19.9万日  平均利用日数は23.67日で0.07日増=全国協会調べ ◎武部副大臣がカナダ政府主催のWTO少数国閣僚級会合に出席 ◎令和3年度補正予算が可決・成立 ◎バイオマス...

アイキャッチ

農水省が地方農政局長・森林管理局長等会議を開催

 農水省は11月月5日、「地方農政局長・森林管理局長等会議」を開催。会議はTV会議を使って行われ、金子原二郎農相、中村裕之・武部新両副大臣、熊野正士・宮崎雅夫両大臣政務官が出席。各地の農政局・森林管理局等が管内農林水産業の概況や先進的な取組みについて報告した。  九州農政局からは「ゆめファーム全農SAGA」におけるきゅうりの大規模多収栽培実証で1年目から全国平均4倍の10a当たり収量55・6tを達成した事例はじめ、▼経済団体と連携した『東北と九州の産地間連携』による香港への輸出(東北農政局)、▼営農型太陽光発電のメリットを営農面でフル活用(関東農政局)、▼新潟県弥彦村におけるえだまめ...

アイキャッチ

農水省が都内でフードシフトのイベント

 農水省が10月29・30の両日、東京・六本木ヒルズアリーナで「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.」を開催。同省が今年度から実施している、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」の一環で行われた。  会場では、「選ぶ、食べる、サステナブル展」「『農業』と『福祉』がつながって日本を元気に!ノウフク・プロジェクト」「農業女子PJマルシェ」などの農水省関連ブースが設置されたほか、食料問題と向き合いこれからどう行動すべきかを考えるきっかけをつくることをコンセプトに京都芸術大の学生が今夏開催した「食とデザイン展20...

アイキャッチ

日本農民新聞 2021年10月25日号

第29回 JA全国大会 記念号 記念座談会 女性・青年組織の活性化で 持続可能な農業・地域共生の未来づくりへ JA全中 代表理事会長 中家徹 氏 JA全国女性協 会長 洞口ひろみ 氏 JA全青協 会長 柿嶌洋一 氏  JAグループは10月29日開催する第29回JA全国大会で、今後3か年のJAグループの活動指針を決定する。今大会での決議案は、「持続可能な農業・地域共生の未来づくり~不断の自己改革によるさらなる進化~」をスローガンに、持続可能な農業、豊かで暮らしやすい地域共生社会の実現に向けて、協同組合としての役割発揮を10年後のめざす姿とし、次世代の組合員確保に重点的に取...

アイキャッチ

日本農民新聞 2021年10月15日号

第29回 JA全国大会 記念号 〈前編〉   〈本号の主な内容〉 ■金子原二郎新農相が就任会見=5日 ■JAグループと連携した  再生可能エネルギーを活用した営農  現地にみるソーラーシェアリングの取組み ■中央会アンケート  農業・地域を10年後も元気に~不断の自己改革でさらなる進化を~  JA鹿児島県中央会 専務理事 西田和夫 氏  JA宮城中央会   常務理事 髙橋慎 氏  JA福岡中央会   専務理事 松下克弘 氏  JA宮崎中央会   専務理事 三田井研一 氏  JA北海道中央会  専務理事 柴田倫宏 氏  JA広島中央会   専務理...

アイキャッチ

農水省がノウフクアンバサダーにTOKIOの城島さんを任命

 農水省は14日、〝農福連携〟の認知度を高める「ノウフクアンバサダー」に、人気グループ「TOKIO」の城島茂さんを任命。城島さんは今後、優良事例表彰であるノウフク・アワードの取組みや、各種メディアを活用した情報発信等に参加する。  同日、農水省講堂で就任式が行われ、城島さんに中村裕之農林水産副大臣から任命状が授与された。  城島さんは、「ノウフクアンバサダーとして全身全霊で、自身のこれまでの経験を活かしながら取組んでいきます」と意気込みを語った。

  1. 1
  2. ...
  3. 5
  4. 6
  5. 7
  6. ...
  7. 38
keyboard_arrow_left トップへ戻る