福島県は10日から、新ブランド米「福、笑い」を販売開始した。「福、笑い」は県が14年をかけて開発した品種で、甘みがあり、ふくよかな味わいが特徴。首都圏と福島県内の百貨店や米穀店、インターネット計25店舗で先行販売された。2020年は県内農家13人が計6・6haで作付けし約37tを収穫した。価格は2kg/1600円(税抜)などで、他県産トップブランド米と同程度に設定している。
福島県は10日から、新ブランド米「福、笑い」を販売開始した。「福、笑い」は県が14年をかけて開発した品種で、甘みがあり、ふくよかな味わいが特徴。首都圏と福島県内の百貨店や米穀店、インターネット計25店舗で先行販売された。2020年は県内農家13人が計6・6haで作付けし約37tを収穫した。価格は2kg/1600円(税抜)などで、他県産トップブランド米と同程度に設定している。