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農林中金名古屋支店が加子母森組と共同で中津川市に木製品を贈呈

2020年10月15日

 農林中央金庫名古屋支店は8日、加子母森林組合と共同で、国産材利用拡大活動として岐阜県中津川市に対し、東濃桧製の木製遊具(ミニハウス)一台を寄贈した。遊具は中津川市民病院敷地内の病児保育所「くりっこハウス」に設置される。

 贈呈式には、農林中金名古屋支店の千代康治支店長、加子母森林組合の細川正孝組合長が出席。千代支店長は「子供たちには木に触れて、ぬくもりと香りからくる癒しを感じてほしい」等と挨拶、青山節児市長が謝辞を述べた。

 農林中金が実施している国産材利用拡大活動(木製品寄贈・木育活動等)は、「森組系統・農林中金の貢献」「森林・林業や国産材利用の大切さの意義」を伝え、中長期的に地域住民が国産材を積極利用する行動につながることを目指すもの。

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