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SOMPOホールディングスが米国の農業保険を買収

2020年9月8日

 SOMPOホールディングス㈱(櫻田謙悟グループCEO執行役社長)傘下のSompo International Holdings Ltd.(傘下グループを総称して「SI」)は、CGB Enterprises Inc.(CGB)の子会社であるDiversified Crop Insurance Services(Diversified)の買収を7日発表した。

 SIは、米国連邦政府の制度農業保険で業界第6位の引受実績を有する農業保険部門「ARMtech」を中心とする、農業保険グローバル統合プラットフォーム「AgriSompo」を推進。今回の買収によるARMtechとDiversified の合算元受収入保険料は、2019年実績で約20億米ドル(約2107億円)となり、北米および世界における農業保険プロバイダーの最大手になるという。

 SOMPOホールディングスによれば、2017年AgriSompoを立ち上げて以来、SIは世界で農業保険事業を拡大。イタリア農業保険代理店A&A s.r.lの買収、ポルトガル農業保険総代理店Atlasとの業務提携、ブラジル子会社(Sompo Seguros S.A.)を通じての農業ファンディングと農業収入保険の提供、ドイツ公営保険会社SV SparkassenVersicherungとの農業保険分野に関する業務提携、農業分野テクノロジー企業CropTrack(農業生産活動におけるサステナビリティ、トレーサビリティの向上を可能とするデジタルソリューション・プロバイダー)との戦略的提携を進めてきたとしており、「Diversifiedの買収は、これらの取組みを補完し、農業保険へのコミットメントをさらに強化するものだ。Diversifiedは、北米における商品強化、地理的分散、販売網の拡大、優れたカスタマーサービス、高い収益性と成長性をSIにもたらす」とみている。

Diversified Crop Insurance Servicesの概要
【設立年】1997年
【本社所在地】米国カンザス州レネックサ
【主な事業内容】農業保険およびリスクマネジメントサービスの提供
        米国48州における米国連邦政府の制度農業保険の提供
【取扱保険料】約1,084百万ドル(約1,142億円、*為替レートは2020年8月末レート1ドル105.36円で換算)
【主な保険商品】農業保険

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