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2019年の特許査定率が「全産業中」第1位に=井関農機

2020年7月29日

 井関農機㈱はこのほど、特許に関わって、同社の2019年分野別登録数等が、日本における分野別登録数の「その他の特殊機械分野」で第1位、特許査定率(*)が97・7%と「全産業中」で第1位になったと発表した。

 分野別登録数及び特許査定率は、特許庁がホームページ上で公開した「特許行政年次報告書2020年版」に記載されているもの。

 同社は「日本における特許出願の分野別登録数の多さや高い特許査定率は、新しい技術の開発、投入、実用化に積極的に取り組んできた技術開発の証しだ。今後も知的財産を重視した事業活動に取り組んでいく」とコメントしている。

※特許査定率=特許査定件数/(特許査定件数+拒絶査定件数+取下・放棄件数)。取下・放棄件数=拒絶理由通知後に取下げまたは放棄した件数

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