日本農業の発展と農業経営の安定、農村・地域振興、安心・安全な食料の安定供給の視点にこだわった報道を追求します。

サカタのタネの米国子会社がイスラエルの種苗会社からパプリカの育種プログラムを取得

2020年6月29日

 サカタのタネの子会社「サカタ・シード・アメリカ」(カリフォルニア州モーガンヒル)は17日、イスラエルの種苗会社「ダンジガー社」から、パプリカの育種プログラムを取得した。ダンジガー社は、北中米を中心とした施設栽培向けの育種素材や品種を保有。サカタのタネでは「今後、グローバルな研究開発ネットワークを最大限に活用して、北中米のみならず、世界市場に向けても新たな品種を投入していく」としている。

keyboard_arrow_left トップへ戻る