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飲食店向け野菜の出荷急減に対応、「協力農家」の野菜販売を支援=モスフードサービス

2020年5月12日

 モスバーガーを展開する㈱モスフードサービス(中村栄輔社長)は、新型コロナウイルス感染症の影響により、出荷量が急減した産地支援の一環として、13種類程度の野菜、果物が入った「農家さんお助け!野菜セット モスバーガーバージョン」(税込3000円、別途送料)の販売支援を実施する。

 同社では野菜の販売支援について、「政府の緊急事態宣言が全国に発令され、レストランや居酒屋、学校給食など、これらの業態が休業や営業時間短縮要請を受けた影響から、野菜の出荷が急減している。モスバーガー店舗で使用する野菜の生産者である『モスの協力農家』(全国約100産地、約2700軒の農家)への影響も大きく、出荷量の調整や安値での販売、産地廃棄などを迫られる状況となっている」として、同チェーンの野菜調達・仕分け業務を協業している一社である、㈱まつの(松野貞文社長)と協力、「モスの協力農家」が生産した野菜をメインに梱包して、宅配で販売する仕組み。なお、商品は、産地状況、時期などで種類数・品目が変わる。顧客からの注文、受付から配送、代金収受はまつのが行い、商品の企画、設計、販促支援(店頭での告知等)をモスフードサービスが実施する。 

 同社では「この商品の販売量を増やすことで、モスの協力農家の経営を支援するほか、お客さまには買い物負荷の低減を提案する」とコメントしている。

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