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JA全農長野が原料供給のリンゴ加工品2商品が機能性表示食品で販売

2020年5月9日

 JA全農長野が原料を供給しているリンゴ加工品の2商品が、内臓脂肪を減らす効果があると報告されている成分「プロシアニジン」が含まれている機能性表示食品として販売開始された。

 森食品工業㈱のリンゴ無調味乾燥品『毎日アップル(シナノゴールド)』は、原料の特徴を最大限に生かすと同時に、プロシアニジンの含有量を高めるため、無調味乾燥法とした。長野興産㈱のリンゴジュース『毎日アップル(ストレート)』は、加熱によりプロシアニジンが減少することから、加熱処理回数を抑えて製造した。

 全農長野によれば、商品化にあたり農研機構食品研究部門が中心となって進めている研究プロジェクトに、全農長野の試験研究機関である(一社)長野県農村工業研究所、森食品工業、長野興産が参画し、品種別の加工適正、製造方法や製造工程中のプロシアニジン量の変化、損失度合を明らかにしたという。機能性表示食品制度では、農産物などの生鮮品や加工食品で機能性を表示することが可能となり、同制度の積極的な活用による国産リンゴ生鮮や加工食品での高付加価値化が期待されている。

 両商品ともに、全農が運営する産地直送インターネット通販「JAタウン」内の全農長野「僕らはおいしい応援団」で販売している。

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