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新型コロナで行き場を失った食材を買取る支援PJを展開=デイブレイク

2020年4月22日

 特殊冷凍事業を展開するデイブレイク㈱は、新型コロナウイルス感染拡大による観光客減少やイベント中止に伴い、販売先を失った食材(フルーツ・野菜)を救出する緊急支援プロジェクトを展開している。同社は、規格外フルーツを活用したフローズンフルーツ『HenoHeno』を製造・販売。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、当初の販売先を失い過剰在庫を抱える生産者への支援として、このプロジェクトを実施することにしたもの。販売先を失った食材(フルーツ・野菜)を同社が購入し、フローズンフルーツに冷凍加工。「HenoHeno緊急支援パック」としてECモールAmazonで販売し、売り上げの一部を生産者へ還元する。第一弾として長野ベリーファーム(長野県長野市)から購入した「いちご」を販売。デイブレイクでは今後も同農園から継続して購入を予定するとしている。

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