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中国本土の「和民」業態を撤退、新型コロナウイルスの長期化で=ワタミ

2020年2月7日

 ワタミ㈱(渡邉美樹代表取締役会長兼グループCEO)は4日の臨時取締役会で、中国本土(上海・深?・蘇州・広州)で展開している居酒屋『和民』など7店舗を撤退することを決めた。撤退の時期については調整中。「拡大している新型コロナウイルスの影響の長期化が見込まれ、今後の中国経済の先行きも不透明となっていることを踏まえ、将来の見通し等を総合的に判断した」と説明している。同社は2005年、深?に中国本土1号店を出店して以来、「和民」「饗和民」などJapanese casual dining業態を展開している。

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