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カゴメと北海道の農業法人がたまねぎの加工・販売合弁会社を設立

2020年2月6日

 カゴメ㈱(愛知県名古屋市、山口聡社長)は4日、北海道壮瞥町の農業生産法人㈲ミナミアグリシステム(=ミナミAS)と、生たまねぎの販売・たまねぎ加工品の製造販売を行う合弁会社「そうべつアグリフーズ㈱」を設立した。資本金は20百万円、出資割合はミナミAS78・4%、カゴメ20%。代表はミナミASの南和孝社長。たまねぎの貯蔵庫や加工場は廃校した壮瞥町立久保内中学校の校舎・敷地を活用、「地域の雇用創出と活性化にも貢献したい」としている。

 そうべつアグリフーズは、ミナミASや地元農家が栽培したたまねぎを調達して、当面は生たまねぎの状態で北海道内外の卸・仲卸や量販店などに販売する。冷凍やソテーなどの加工品の製造販売は2022年度から開始する予定。将来的には、種苗会社と共同開発した有用性が高い品種の活用や、カゴメの生産技術を活かしたコスト競争力の強化により市場での差別化を図ることで事業を拡大する計画。

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