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近大と靴下専門店のタビオが綿花栽培で連携

2020年2月6日

 近畿大学と、「靴下屋」「Tabio」などの靴下専門店を運営・展開するタビオ㈱(大阪市)は、奈良県広陵町の休耕田で、綿花収量の向上に向けた栽培研究に取り組んでいるが、収穫した綿花を原料とした近大限定のオリジナル商品の共同開発を計画、今秋の販売を目指している。

 タビオでは化学肥料や農薬を全く使用しない農法で綿花栽培を行ってきたが、2018年例年の約8割まで収量が減少。近大は同社からの依頼で昨年4月から収量減少の原因追究と解決策の策定に向けて栽培研究を開始している。栽培試験では有機肥料の種類、量、マルチの種類により試験区を6区画設け、試験区別の収穫量を調査。近大の学生団体も苗植えから収穫までの農作業をサポートしている。

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