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JA全厚連が創立七〇周年記念の集いを開催=二九日

2019年1月30日

 JA全厚連は昭和二三年に前身の「全国厚生文化農業協同組合連合会」が設立されて七〇年を迎えたことから二九日、都内ホテルで「JA全厚連創立七〇周年記念の集い」を開催した。各厚生連はじめJAグループ関係者や国会議員等が集まり七〇周年を祝った。

 雨宮勇経営管理委員会会長は、各厚生連が行っている健康増進活動、医療事業、高齢者福祉事業を紹介するとともに、昭和二六年に厚生連病院が医療法上の公的医療機関に指定されたこと、五九年に厚生連の法人税等非課税措置が実現したこと、平成一九年に厚生連の特別養護老人ホーム直営が実現したこと等の歴史を振り返った上で、「多くの皆さんが今日の厚生事業を作り上げてきた。これまでの諸先輩方の功績を振り返るとともに、この大切な事業をしっかりと受け継ぎ、次の八〇周年、更には一〇〇周年に向かって皆さんと一緒に発展させたいという思いを込め、今回の集いを開催した」と述べた。

 集いでは、七〇周年を迎えることができたことへの謝辞と、「わたしたちは人生一〇〇年時代を迎えるなか、健康寿命延伸のため、まず予防活動に取り組み、いつでも、どこでも、だれでも、医療や介護を受けることのできる地域社会の持続・発展に貢献していく覚悟である。五万四千人の役職員を代表する参加者と志を合わせ、厚生事業の理想を求めて前進する」ことを訴える『私達の願い』が前田隆経営管理委員会副会長により朗読された。

 中村純誠代表理事理事長は閉会挨拶で「医師不足など難しい環境下にあるが、地域医療を守るために私たちは各厚生連と一緒に厚生事業の継続に全力で取り組む」と決意を表明した。

 また、自民党農民の健康を創る会会長の宮腰光寛内閣府特命担当大臣、全国自治体病院協議会の小熊豊会長、JA全中の須藤正敏副会長らが来賓挨拶を行った。

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