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2020年度上期新商品発表会を開催=井関農機

2019年12月12日

 井関農機(冨安司郎社長)は11日、同社の夢ある農業総合研究所(茨城県つくばみらい市)で、2020年度上期新商品発表会と展示・デモンストレーションを開催した。

 冒頭、冨安社長は「2020年に創立95周年を迎えるにあたり、改めて原点である創業の理念に立ち返るとともに、2025年の創立100周年に向けて国内外で確固たる地位を築いていきたい。井関グループが目指すSDGsへの貢献を基盤にして、アジアおよび国内では新製品の投入により、引き続き農業の生産性向上に貢献していく。また欧州の景観整備市場には、厳しい環境規制をクリアした新商品を投入した」などとあいさつした。

 今回発表された新製品は、アジアおよび国内向けと欧州の景観整備市場向けを合わせて20品目38型式。国内向けの主力新製品は、誰でも簡単に扱える操作性と、移動から刈取作業までの作業時間を短縮して高い作業能率を実現したコンバイン「フロンティア ラピッド HVZ220・323」。広がりを見せる野菜作機械市場向けには、にんじん収穫機「VHC114・1250」、だいこん収穫機「VHD1250」など。

 アジアでは、韓国向けのトラクタ「TJV755・985」、田植機「NP80D-Z」、コンバイン「HJ5101・6115・6135・7135」など。またタイ向けトラクタ「NT542」、ミャンマー向けトラクタ「NT540」などの普及拡大に注力する。

 欧州向けには、欧州排ガス規制StageVに対応する内製エンジンを搭載した大型集草専用フロントモーア「SF544・551」、トラクタ「TH5370H・5420H」のほか、サブコンパクトトラクタ「TXGS24」と専用アタッチメントのフロントローダ「FFL395」などをラインアップした。

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