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民俗芸能と農村生活を考える会の参加者を募集

2019年11月21日

 全国農協観光協会は来年2月15日、東京・一ツ橋の日本教育会館で「第31回民俗芸能と農村生活を考える会」を開催する。この催しは、農村に伝わる伝統芸能の鑑賞を通じて、その背景にある地域のくらしを知り、都市住民と農林漁業・農山漁村の現状を考えることを目的に行われているもの。今回は、長野県松本市の郷土芸能の中から、「奈川獅子(ながわしし)」が披露される。

 「奈川獅子」は大正の初期頃から始められ、2007年(平成19年)に松本市の重要無形民俗文化財に指定された、奈川寄合渡(よりあいど)集落に伝わる獅子舞。その昔、村々に大獅子が現れて人々を苦しめていたのを天狗の手助けもあって仕留めることができたという伝説に由来する獅子舞で、獅子が田畑を荒らし村人を苦しめる様子を描く「ぎおんばやし」、村人が天狗の協力の下獅子を討ち取るまでを表す「きよもり」と「よしざき」、討ち取った獅子が生き返る「獅子ころし・きりかえし」、天宮大明神の天狗から薙刀を授かり獅子を退治する「なぎなた」の5種の舞で構成されている。

 当日は民俗芸能の披露のほか、会場ロビーでは奈川地区を中心とした松本市全域の観光案内や特産品販売等も行われる。インターネットからの申込みが可能。入場無料、定員600名。

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